2019.8.6(火) 暑さ寒さも
朝、食堂のカーテンを巻き上げ、山や空の色を眺めて「夜明けはさぞかし綺麗だったに違いない」と、5時すぎに起きたことを後悔した。お盆が近づくこのところにしては珍しく、今日は早朝の仕事が無かったのだ。そして未練たらしく、夜が朝に移りゆくときの美しさのとうに失われた景色を、取りあえずは撮る。
ついこの前までは「いつまでも寒くてイヤんなっちゃいますね」と言い交わしていた人たちが、梅雨が去ると同時に、今度は「まったく来る日も来る日も暑くて参っちゃいますね」と、人と顔を合わせるたび口を開くようになった。寒ければそれを恨むことにより、暑ければそれを嘆じることにより、からだに感じる寒さ暑さは減じるのかも知れない。
膝に水を溜める癖のあったおばあちゃんを治療するため、むかし頻繁に通ってくれた人のお通夜に夕刻より参ずる。冷房の効いた葬祭場から19時ちかくに出ると、空はいまだ明るさを保ちながら、気温は昼のそれより隨分と下がっているように思われた。もっとも「うー、外に出ると、やっぱり暑ちいな」と言う人はいた。暑さ寒さも人それぞれ、である。
朝飯 鶏卵雑炊、梅干し、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、みょうがのたまり漬、ふきのとうのたまり漬
昼飯 冷やし中華
晩飯 “Parrot”のハンバーグシチュー、生ビール
2019.8.5(月) 観光
ご来店のたび僕に声をかけて下さったお客様から、今回は電話でご注文をいただいた。そのついでにお客様は僕と長話をしてくださった。
僕とおなじほどの年齢と思われたそのお客様は、早くも引退をされたという。そして持病だったヘルニアの手術を無事に乗り越え、またお嬢さんをしっかりした人の元へ嫁として送り出したことを期に、自分への慰労としてバンコクへ旅することを決めた。
バンコクではナナ駅ちかくの奇数側のソイ、つまりスクムビット通りから北へ延びる小路に建つ中級ホテルを宿とした。そして冷房を効かせた部屋で日本から持ち込んだ推理小説を何冊も読んだ。昼食は毎日、ふた駅はなれたプロンポンにある日本式中華料理屋に通った。帰りはエンポリアムのフードコートへ寄り、夜はそこで調達したおかずを肴にコンビニエンスストアで買ったビールを飲みつつ、部屋のテレビでNHKの放送を観た。気が向けばちかくのマッサージ屋で2時間のマッサージ、そして毎日ずっと、それを繰り返した。
お客様のお話の中の、僕の脳に強く刻まれたところを要約すれば、そのようなことになる。
さて、せっかく海外に出かけながらホテルの部屋に籠もって本を読み、昼は日本にいるときと変わらない中華料理を食べ、夜はこれまた日本にいるときとおなじテレビ番組を観て、それで楽しいか、ということであるけれど、旅の愉しみは人それぞれだ。
僕は本はプールサイドで読む。昼はそこら辺のメシ屋へ行く。ホテルとメシ屋への往復が散歩になる。午後は日が西に傾くまで、またプールサイドで本を読む。夜は屋台街へ出かけ、そこで売られているあれこれを肴にして、街の酒屋で買った焼酎を飲む。部屋に戻ればシャワーを浴びてすぐに寝て、翌早朝は日記を書く。そして毎日、そればかりを繰り返す。
お客様の旅と僕の旅は、驚くほど似ている。名所、旧跡、景勝地には行かない。そういうところへ出かけなければ、来る日も来る日も閑ばかりだ。その閑に含まれる滋味を、ゆっくりと味わうのだ。ラッタウット・ラープチャルーンサップの「観光」の母子も、タイ国鉄南線に乗って「ただ車窓の景色を眺めていただけ」ではなかったか。
朝飯 生のトマトを添えた目玉焼き、納豆、茄子とピーマンのソテー、明太子、胡瓜のぬか漬け、ふきのとうのたまり漬、メシ、キャベツと若布の味噌汁
昼飯 冷やし中華
晩飯 ハムとレタス、トマトの冷たいスパゲティ、Petit Chablis Billaud Simon 2016、メロン
2019.8.4(日) 蝙蝠
夜間に玄関を照らす蛍光灯のカバーに、きのうは見慣れないものが貼り付いていた。その丸まり具合、頭から延びる一双の突起、そしてビロードのような黒い体表からすれば、それはどうやらコウモリらしい。
眠っているなら起こすのも気の毒と感じ、そのまま事務所に戻ると、母親に手を引かれて孫のリコが来た。コウモリという生き物については知らないというので、玄関の前まで連れて行き、先ほど見つけたばかりの小さな黒い固まりを指し示して、あれがコウモリだと教えた。
小学校低学年のころのある夜、オフクロに蔵の奥深いところへ連れて行かれた。オフクロが照明のスイッチを入れると、天井ちかくに10羽か15羽ほども、コウモリが慌てて飛び交う姿が見られた。あるいはまたそのころ、製造係の誰かがコウモリを捕らえてカゴに封じた。カゴの外から割り箸で突くと、その黒く面妖な生き物は歯をむき出してキーキーと鳴いた。
今朝、孫のリコが事務室に来て「きのうの、見る」と言う。僕はすぐにそれがコウモリのことと理解して、玄関の前まで彼女を連れて行った。コウモリは、きのうとおなじ場所に、きのうとおなじ姿で貼り付いていた。コウモリは、エサは食べているのだろうか。明日もいるようなら、もうすこし近づいて、もうすこしよく見てみようと思う。
朝飯 切り昆布の炒り煮、納豆、揚げ茄子、厚焼き玉子、明太子、胡瓜のぬか漬け、みょうがのたまり漬、メシ、揚げ湯波と胡瓜の味噌汁
昼飯 町内の納涼祭から届いた、ベトナムの若い人が差し入れてくれた3種の色ごはん、同じく揚げ春巻き、焼きそば
晩飯 スパゲティサラダ、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、枝豆、浅蜊の味噌汁、空心菜炒め、椎茸とピーマンと茄子の肉詰め、キンミヤ焼酎(ソーダ割り)、ベトナムの若い人によるチェー
2019.8.3(土) 花火
ある夏の宵に小倉町の居酒屋「和光」で飲んでいると、遠く大谷川の河川敷に上がる花火の音が、開け放たれた戸や窓から聞こえてきた。そのドンという空気の震えを背中に受けつつ、花火とは、見ずに音のみ聞くと、情緒の格段に高くなることを知った。そしてなぜか、志ん生の「大津絵」を聴くたび泣いたという小泉信三のことを思い出した。
以来、花火を見ることは、あまりしなくなった。「音が聞こえりゃいいじゃねぇか」と思うようになった。そして今日の夜の肴はきのうのうちに決めておいた。音だけを聴く花火が待ち遠しかったからだ。
「自分はやはり都会に住みたい、田舎に住んでも美味いのは野菜くらいだから」と、むかしある食通が言った。野菜が美味りゃ上出来じゃねぇかと思う。1982年にカトマンドゥで知り合った東京農業大学山岳部出身のアキモトという人は実家が山口県の海沿いにあって、子供のころから魚は刺身でしか食べたことがないと言っていた。魚が美味りゃ上出来じゃねぇかと思う。
開け放った窓から聞こえる花火の音を聴きつつ飲む焼酎のソーダ割りは、しごく美味い。
朝飯 鶏卵雑炊、なめこのたまり炊、胡瓜のぬか漬け、若布と玉葱の味噌汁
昼飯 「金谷ホテルベーカリー」の2種のパン、ヨーグルト
晩飯 冷やしトマト、なめこのたまり炊、揚げ茄子、「本物のワインで漬けた本物のワインらっきょう”rubis d’or”」の刻みを混ぜ込んだツナマヨピーマン、自作のソースを添えたサイコロステーキ、「キンミヤ焼酎」のソーダ割り
2019.8.2(金) 夏よ、いつまでも
横断歩道を渡ろうとして渡れずに泣いている子供がいる。近づいてわけを訊くと、歩行者用信号のボタンを押し、正面の信号が青に変わったところで道を渡ろうとするものの、その信号は一瞬の後に赤に変わる。だからいつまでも道を渡れない。ようやくそこまで言い終えて、子供はまた肩を揺らして泣き始めた。
今朝は、そういう夢を見ながら目を覚ます。時刻は2時34分。睡眠時間は4時間を切っていたが、二度寝はできそうになかったため、起きて顔を洗い、服を着てしまう。
夏至の直後は3時台には空が明るみ始めた。しかし現在は、4時を過ぎても空の色は夜のそれと変わらない。立秋まで残すところあと6日。夏の暑さは不快ではあるけれど、夏は1年でもっとも好きな季節だ。そして秋の涼しさは心地よいものの、秋は1年でもっとも来て欲しくない季節だ。
日光にある畑のらっきょうを、昨年は7月3日に収穫し、同月の25日に「夏太郎」として蔵出しした。おなじ畑のらっきょうが、今年は7月31日まで収穫が遅れた。始まるのが遅かった分、今年の夏には、いつまでも列島の上に居座り続けて欲しい。
朝飯 牛肉のしぐれ煮、明太子、切り昆布の炒り煮、牛蒡と人参のきんぴら、納豆、胡瓜のぬか漬け、みょうがのたまり漬、メシ、揚げ湯波と大根と胡瓜の味噌汁
昼飯 大根と胡瓜と豚薄切り肉の冷やし和え麺
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、マカロニグラタン、ドライマーティニ、ウォッカマーティニ、TIO PEPE
2019.8.1(木) ツチノコとマルガリータ
まったく身に覚えの無いことながら、僕に恨みをつのらせ、あちらこちらを探し回っている一派のいることを、街の顔見知りから知らされる。とはいえ僕は高を括る性格から、それを誰にも知らせずにいた。そうしたところその翌日、街路樹が日差しを柔らかくしている路上で、僕の目の前で、若い男が僕と見間違えられて拉致された。犯行に使われた車両は2台。そのうちの1台は、数十年前の長く裾を引いた優雅なそれではなく、最近の、ツチノコのような形のロールスロイスだった。よくもまぁ、かどわかしには似合わない派手なクルマを選んだものだ。さて犯行の一部始終を見ていた僕は、このことを警察に届け出れば、犯人はすぐにも捕まるだろう。しかし囚われている人の命が心配だ。更に、このことを犯人が捕まる前にウェブ日記に書くのは流石にまずいだろう…
そんなことを考えた瞬間に目が覚める。即、起きて洗面所へ行く。化粧品の納められた、これは箪笥にしても、何ダンスと呼ぶのだろう、とにかくその上に置かれた時計は4時8分を示していた。
服を着ながら先ほど見た夢を反芻する。高いところから墜ちる夢は年に何度も見る。クルマで人を轢いてしまう夢、子や孫がクルマにはねられそうになる夢も、僕にとっては馴染みのものだ。白砂青松の浜に置かれた寝椅子に寛いで、沖のカモメを眺めつつマルガリータを飲む、そういう楽しそうな夢は生まれてこのかた一度も見たことがない。夢とはどのような仕組みにより見るものなのか。夢判断は一切、信じない。
朝飯 明太子、胡瓜のぬか漬け、唐辛子のみじん切りを添えたみょうがのたまり漬、鯛飯、揚げ湯波と三つ葉の味噌汁
昼飯 「石焼きラーメン火山」の「よだれ鶏冷やし麺」
晩飯 ブラッディメリーのソーダ割り、ポテトサラダ、トマトと赤ピーマンと茄子のグラタン、ハムステーキ、PASSE-TOUT-GRAIN DOMAINE ALAIN JEANNIARD 2008
2019.7.31(水) ふと気がついて
朝、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」への納品を済ませて会社へ戻りつつ、店の正面右手の季節の書が「萬緑」であることにあらためて気づく。「萬緑」は稲畑汀子編の「ホトトギス季寄せ」によれば夏6月の季語ではあるけれど、いつまで梅雨が上がらないため、そのままにしておいた経緯があった。
ホンダフィットを降りて即、2階の倉庫へと向かう。そして保管してある中から「氷水」の書を取り出し、事務室に降りる。「氷水」は夏7月の季語だから、暦に照らせば今から出すには遅すぎる。しかし昨年よりひと月も梅雨明けが遅れたことを考えれば、それも許されようというものだ。
さて書をかけ替えたなら、次は風鈴だ。ひとつでは風向きにより鳴らないこともあるので、ウチは犬走りを支える6本の小屋梁のうちの5本にそれぞれひとつずつ、計5つの風鈴を提げる。それらは折からの微風を受けて、いきなり賑やかに鳴り始めた。
今月の上旬までは、焼酎はお湯で割っていた。しかしこのところはソーダで割ることが多い。夜は夏の野菜などを肴にして、その焼酎のソーダ割りを飲む。
朝飯 牛蒡と人参のきんぴら、納豆、鮭の焼き漬け、切り昆布の炒り煮、胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、メシ、揚げ湯波と甘唐辛子の味噌汁
昼飯 冷やし和え麺
晩飯 モロヘイヤのたたき、胡瓜と青大豆とうずら豆の浅漬け、天ぷらの盛り合わせ其の一、天ぷらの盛り合わせ其の二、鯛飯、みょうがのたまり漬、芋焼酎「赤利右衛門」(ソーダ割り)
2019.7.30(火) ことしのお盆
むかしは「風邪」とひとくくりにされていたものが、実は様々な病気の総称だったことを、このところは知るようになった。ここ数日、社員の子供たちが相次いで罹っているのはヘルパンギーナという、幼児に特有の夏風邪だという。高熱を発している子供たちには、1日もはやく元気になって欲しい。
看病にともなう欠勤により人手の足りなくなった部署は、残った者が補い合って、どうにかやり繰りをする日々が続いている。夏のギフトは最盛期を過ぎたものの、今日はなぜか注文の電話が多い。製造現場には、包装用の大型機械が納品設置をされた。各々の現場は次の山をお盆と見定めて、あれこれの準備に余念がない。
今年のお盆休みは、長いところでは8月10日から18日までの9連休になるだろう。ほぼ2ヶ月におよぶ長梅雨にじれた人たちは、これまでの欲求不満を一気に解消すべく、海山に繰り出すことが予想をされる。夏の好きな僕はせいぜい張りきって、その繁忙に向き合っていきたい。
朝飯 胡瓜と青大豆とうずら豆の浅漬け、牛蒡と人参のきんぴら、切り昆布の炒り煮、鮭の焼き漬け、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、明太子、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、メシ、大根の味噌汁
昼飯 茗荷と「みょうがのたまり漬」と甘唐辛子の冷やし和え麺
晩飯 冷やしトマ、枝豆、蓮根のきんぴら、厚焼き玉子、冷や奴、ズッキーニの味噌汁、豚の冷やししゃぶしゃぶ、芋焼酎「赤利右衛門」(ソーダ割り)
2019.7.29(月) これで梅雨明け
「時刻は17時50分。閉店の準備にかかるべく席を立とうとしているところに、いきなり大きな雷鳴が轟く。それと同時に雨の音も聞こえてきた。」とは、先月5日の日記に書いたことだ。思い返せば、この瞬間こそ、長い梅雨の始まりだった。
昼を過ぎたころから激しく雨が降ってくる。その雨は、強くなったり、あるいは止みかけたりしながら、しかしいつまでも収まらない。17時にいたるころ、事務机に座る僕の視界に、天から地に向けて、太く、ほぼ一直線に雷光が走った。直後に鼓膜を圧するような雷鳴が響き渡る。雷が落ちたのは、そう遠くないところに違いない。その掉尾の一閃を以て、昼すぎから断続した雨はきれいに上がった。
きのうは東海地方に梅雨上げ宣言が出された。今朝は関東地方に梅雨明け宣言が出された。関東地方の梅雨明けは今朝だったかもしれないけれど、栃木県日光市の梅雨明けは、正に、先ほどの落雷の瞬間だったと思う。
これでようやく、日光の畑のらっきょうも収穫できるだろう。塩と酢だけで漬けたらっきょう「夏太郎」の蔵出しは、今年は8月の下旬、遅ければ9月にずれ込むかも知れない。
朝飯 納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、胡瓜と青大豆とうずら豆の浅漬け、切り昆布の炒り煮、人参と牛蒡のきんぴら、明太子、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、メシ、揚げ湯波と万能葱の味噌汁
昼飯 「ふじや」の冷やし味噌ラーメン
晩飯 マカロニサラダ、トマトとキウィのサラダ、蛤の茶碗蒸し、春巻き、SMIRNOFF VODKA(ソーダ割り)
2019.7.28(日) 下手な理由
窓のシェードの角度を変えて、外の様子を覗って、拍子抜けをした。道は濡れているものの、停めたクルマに荷物を積もうとしている人は、傘を差していない。台風は一体全体、どのあたりにいるのだろう。
9時すこし過ぎに外苑東通りに面した「薬樹」の青山オフィスに入る。そして9時30分よりMGの2日目が、ニシジュンイチロー先生の講義により始まる。参加者の各自が自分の会社を持ち、2日間で盤上に5期分の経営を展開するMGの、きのうの第3期には、僕は墜ちるところまで墜ちた。
この期に僕が費消した固定費367円は、42名中もっとも高い売上げを記録したヤマモトジョージさんの372円に次いで2番目の高さだ。それに比して計上した利益はマイナス145円と、42名中の最低だった。第1期初に300円あった自己資本は、第3期末には109円にまで急落をした。
スキップのできない人を「なぜこれほど簡単なことができないのか」と叱りつけても、できないものはできない。吃音の人を「なぜ他の人とおなじように話せないのか」と責め立てても、できないものはできない。四半世紀以上の経験を重ねつつ、いまだ初心者にさえ劣る僕のMG下手も、あるいはそのたぐいなのかも知れない。
さて迎えた第4期。6名で囲んだ卓の、正面に位置するゴトーテッペイさんは強敵に思われたが、性格が優しいのか、あるいは今朝4時まで飲んでいたという酒の後遺症なのか、当方の入札に対して鋭く切り込んでくることはしない。おなじ市場を形成する他の人たちにも、僕の会社と競合するところは少ない。僕はこの期でようやく55円の経常利益を上げた。
第5期には手痛い誤りを入札時に犯して75円の荒利をドブに捨てる。その代わり最後の最後で35円の荒利を取り戻す。期末には更に利益を伸ばし、必ずしもその必要はないものの、長期借入金もすべて返済した。しかしようよう到達した自己資本は206円。振り出しに戻すには、ここから更に2期の経営が必要だろう。
ところで本日の決算はみなおしなべて早く、表彰式から最後の講義を経て感想文の提出を済ませても、時刻はいまだ16時になりかかろうとするところだった。乃木坂から北千住までは千代田線で1本。ここで軽く飲酒活動をし、21時前に帰宅をする。
朝飯 「なか卯」の朝そば温たまセット、つけもの
昼飯 「崎陽軒」の幕の内弁当
晩飯 「つみき」のあれや、これや、それや、チューハイ、それを濃くするためのナカ








































