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清閑 PERSONAL DIARY

2026.1.10 (土) 願わくば

きのう道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に朝から何度目かの納品をし、商品の搬入口から北東の青空を望んで「そういえば」と気づいた。元旦の墓参りの際に供えた花を、いまだ片づけていなかったのだ。

今朝の天気予報は、今夜半からの寒波の襲来を伝えていた。東北や北陸には大雪が降るという。栃木県は東北でも北陸でもないものの、その寒波をあおりを食うくらいのことは、あるだろう。幸い空は今日も晴れて、寒さはそれほどでもない。

そういう次第にて、午前のうちに如来寺のお墓へ行く。新旧および叔父叔母のお墓に供えた花は四対。元の色をほとんど残していない花を引き抜くと、茎の根本はすべて、花立ての形に凍った氷に覆われていた。冬のお墓にはゴムの手袋が欠かせない。僕の乾燥した手指の皮膚は、冷水に触れればたちまち切れるからだ。

「願わくば花の下にて春死なん」と西行は詠んだ。身近な人の命日は5月から11月のあいだに限られていて、真冬には誰も亡くなっていない。次にお墓に来るのは、春のお彼岸になるだろう。


朝飯 納豆、白胡麻、しその葉の梅酢漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬のお茶漬け
昼飯 にゅうめん
晩飯 鶏肉と厚揚げ豆腐とキノコと芹の鍋その鍋で煮たうどん白菜漬け、麦焼酎「むぎっちょ」(お湯割り)、プリン、Old Parr(生)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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