2026.3.15 (日) 次の計画
早朝、南の空に、旧暦1月27日の月が出ている。僕は、夜は飲酒喫飯に専念をして早く寝る。よってその空をしげしげと見ることはない。月に気づくのは大抵、朝になる。
さて今般の旅は「2週間ほどの日程で、ウドンタニーからチェンライへバスで移動をする」という、何年か前に思いついたことを実現させたものだった。バスはウドンタニーを16時54分に発って、チェンライには翌朝の7時20分に着いた。その所要時間は14時間26分。座席は飛行機のエコノミー席のそれより楽だったものの、飛行機なら、席とラバトリーとの行き来に、少なくとも数十メートルは歩くことができる。しかしバスの中では、ほとんど座りっぱなしになる。南の国の常識により空気調整器は20℃ほどの低温に設定され、しまいには膝と足首の痺れる始末だった。
チェンライは中心部にも緑が多く、長く滞在するには良い街だ。しかしウドンタニーにもまた、捨てがたいものがある。「そうであれば」と、飛行機による移動を考えてみた。ウドンタニーとチェンライのあいだに空路は拓かれていない。バンコクを経由してのそれは、以下が考えられる。
ウドンタニー08:40発→スワンナプーム09:50着
スワンナプーム11:35発→チェンライ13:10着
しかしいくら国内線とはいえ、この、スワンナプーム空港での1時間45分の乗り換えには無理がありはしないか。スワンナプーム空港から午後の便を使う手もあるものの、そうすれば貴重な1日が無駄になる。合理性においてはやはり、夜の移動に如くものはないのだ。
今回、バスで最前席を確保したのは失敗だった。運転席と客席を隔てる壁によって「面壁八年」の達磨のような状態を強いられたからだ。次があるとすれば、右列最後尾の窓際を選ぶことにしよう。アウトドア用のヘッドランプがあれば、隣の人に迷惑をかけずに本を読むことができる。しかし荷物を増やすことはしたくない。
今年の9月には、今回の旅をなぞってみようか。日程は、いまだ数日は延ばしたいものの、会社の予定を見てみれば、今回と同じ日数がせいぜいらしい。
朝飯 冷や奴、納豆、生玉子、なめこのたまり炊、ごぼうのたまり漬、メシ、キャベツの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 ウフマヨネーズ、ベーコンと三種のキノコのスパゲティ、Chablis Billaud Simon 2018、エクレア、Old Parr(生)













