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清閑 PERSONAL DIARY

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2024.12.31(火) おおつごもり

おとといの日記に書いた「阪納誠一メモリアル走行会」の「日程に都合のつかなかった2017年と2018年」とは多分、開催日が日曜日、あるいは大晦日必着の「日光の美味七選」の出荷日に当たってしまったことによる出場断念だったような気がする。しかしその美味七選も、おととしからは僕の手を完全に離れた。世の中には、いつまでも仕事にしがみつこうとしたり、院政を敷いたり、という人が少なくないらしい。それが僕には信じられない。楽が一番ではないか。

事務室で僕のする仕事は、今年はもう無くなった。店も、すこし忙しくなったときに手伝いに行く、くらいのところまで落ち着いてきた。なにより今日は大晦日である。

上澤梅太郎商店の年末年始の休みは元日のみ。明日は道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売場が賑わうだろう。製造現場には道の駅用の一部商品について、予定より増やして準備するよう指示を出した。

夜は酒に燗をつけて、鴨鍋と年越し蕎麦を賑やかに食べる。


朝飯 ハムエッグ、生のトマト、小松菜のソテー、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」による松前漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、なめこのたまり炊、鴨鍋「やぶ定」の蕎麦鴨鍋のつゆによる素麺、「柏露酒造」の「越の四季超特選大吟醸」(燗)、「與兵衛桃林堂」の桃李もなか、Old Parr(生)


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2024.12.30(月) 年末の仕事

本日すべきことは、メモにしておいた。それに従って外へ出ようとしたところ、先月27日の日記に書いた、そして本日出荷の「日光の美味七選」に封入する商品説明をもう一度見直すよう、長男に頼まれる。その結果、2、3の個所に朱を入れて長男に戻す。嫁のモモ君には、年越し蕎麦のつゆへの言及が欠けているとの指摘があり、それも加えることとなった。

「日光の美味七選」については、かつては荷作りを除いてはすべて僕が担っていた。それがいつの頃からか僕の手を離れ、今ではすべて長男、モモ君、そして社員がしてくれる。有り難いことこの上ない。

銀行では釣銭のための、今年最後の両替を頼む。そこから今度は、盆暮れ彼岸にはなにかと仏壇に供物をくださる方のお宅へまわり、一升瓶を置く。会社に戻りつつ道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ寄り、早くも在庫の少なくなっている商品を確かめる。

店舗入口右側には現在「汁飯香の店 隠居うわさわ」への案内が掲げてある。それを外して「賀正」の墨書に掛けかえるのは今か、それとも閉店後かと長男に問われて「いま、やっちゃおう」と返事をしつつ立ち上がる。その次には隠居へ行き、床の間の、柏木弘の”UNTITLED 08-Ⅲ”を河井寛次郎の「喜者開扉」に掛けかえる。

この時期には、いきなり大口のお客様のいらっしゃることが珍しくない。15時30分にはまたまた道の駅に、まとまった納品をする。「日光の美味七選」の限定40セットは無事、宅急便に引き渡された。

夜には少しゆっくりして、飲みさしのワインを干す。


朝飯 菠薐草のおひたし、玉子焼き、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 トマトとベビーリーフのサラダパン、レバーペースト、クリームシチューPREDICADOR BLANCO 2015「松之助」のハミングバードケーキ


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2024.12.29(日) 阪納誠一メモリアル走行会

「モビリティリゾートもてぎ」の西コースを年末に借り切って開催される「阪納誠一メモリアル走行会」には2006年から、日程に都合のつかなかった2017年と2018年、および新型コロナウイルイスによる社会の混乱により中止をされた2020年を除いて参加をし続け、今年で16回目になる。

宇都宮の外れのホテルを出発したのは7時6分。トランスポーターを曳くホンダ車のフロントウインドーには霜が凍りついていた。モビリティリゾートもてぎには北ゲートから入り、パドックには7時48分に着。8時よりコントロールタワー下の会議室で受付が始まる。手渡された参加一覧のクルマは1925年から2000年までに生産をされた64台。ちなみに僕のBUGATTI T35は1926年製だから今年で98年目のクルマである。

8時20分からのドライバーズミーティングを終えてパドックに戻ると、タシロさんは既にして一度エンジンをかけ、異常の無いことを確かめていた。そして9時よりコースに出る。

はじめの20分間は、いまだ熱を蓄えていないエンジンと冷えたタイヤを慮って、エンジンの回転数は2,500までに抑えておく。エンジンの8気筒はばらつくことなく回っている。ブレーキの片効きもほとんど無い。1年ぶりの整備ではあったものの、調子は軽快そのものである。

10時30分からの20分間では、いよいよエンジンの回転を上げていく。このときの最高は3速で4,000回転まで。丸みを帯びたコの字型の第一コーナーの僕の限界は3速3,300回転。ここを過ぎつつあるときには常に「踏め、踏め、踏め、踏め、恐れるな」と、心に強く言い聞かせる。バックストレッチから右に入る狭いシケインには3速2,500回転が許容できる最高の速度だ。この隘路が数十メートル先に迫ったときには「ハンドルを回せ」とみずからを叱咤する。昨年、ここを通り過ぎて前方の草地に乗り上げたクルマがあった。焦燥と迷いの結果だろう。

昼食をはさんだ12時50分からは同乗走行。随分と前から来つづけてきてくれているモモイシンタローさんが横に乗っているときには、冒険は避けるものの、手を抜くこともしない。真剣に走らないと面白くないのだ。その20分間が終わると息つく間もなく13時20分からはまたヴィンテージクラスの20分間が始まる。

ホームストレッチの最後、第一コーナーの入口では、コーナー手前100メートルで急制動をかける。ブレーキを踏みつつかかとでアクセルを蹴り、4速から3速にギヤを落とす。そのときコーナー手前50メートルを示す表示までは、いまだ20メートルほどの余裕がある。つまりシフトダウンに要する時間は1秒くらいのものだろうか。蛮勇を鼓舞して3速3,500回転でコーナーに飛び込むと、その回転数あたりから急に馬力が上がるのか、尻が左に振り出される。

バケットシートにシートベルトで固定されているわけでもない身体は、右の側壁に押しつけた右の脛、およびギヤボックスに押しつけた左の脛で支えている。この状態で大径のハンドルにカウンターを当てることは難しい。できることはアクセルにかけた右足の力を弱めることで、すると車体は元の体制を取り戻すものの、速度は落ちる。結局のところ、第一コーナーには3速3,300回転で入って行き、その回転数を保ったまま出て行くのがもっとも良い手、かも知れない。

帰り支度を始める参加者が目立つころになっても、タシロさんはエンジンの調整やホイールの増し締めに余念が無い。14時50分からのヴィンテージクラスでは、真っ先にコースに出て行く。その2周目にさしかかったとき、ピットロードから出ようとして、しかし第一コーナー手前の草地にスタックしてしまった赤いクルマはMGだっただろうか、それともアルファロメオだっただろうか。続くクルマは皆無だったから、以降、全長1,490.361メートルの西コースのすべては僕の貸切になった。最後は15時40分からの同乗走行。

ヴィンテージクラスと同乗走行の合計時間は115分間。モモイシンタローさんによる、今回の僕の最高タイムは1分03秒。つまり平均時速は85キロ。とすれば1日の走行距離は163キロメートルになる。これは間違いなく、本日の参加者中で最長の時間、最長の距離だろう。

僕はおよそ、頑張るということをしない。これまで頑張ってきた、そして今でも頑張っていると人に言えるのは、BUGATTI T35をできるだけ速く走らせようとすること、それのみではないか。そして「また来年」である。


朝飯 「ホテルルートイン宇都宮ゆいの杜」の朝のブッフェ
昼飯 「グランツーリズモカフェ」のカレーライス
晩飯 らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、なめこのたまり炊、すき焼き、「柏露酒造」の「越の四季超特選大吟醸」(冷や)、干し柿の菓子


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2024.12.28(土) 正月飾り

12月28日は餅つきの日として僕は認識をしている。小学生のせいぜい3、4年生までのころ、上澤梅太郎商店の事務長だったコイズミヨシオさんの家に泊まり、翌日はその親戚のフジワラさんの家で餅搗きを見物する。それはかならず12月28日で、忘れられない楽しい思い出だ。

年の瀬も迫りつつあるころ、カレンダーの12月28日の日付を見て考えるのは、神棚とお稲荷さんの掃除を朝のうちにすべし、ということだ。しかし今日に限っては僕があれやこれやするうち、双方とも長男が済ませてくれた。多いにありがたい。長男によれば、稲荷社に収めた護符の傷みがこの1年間で随分と進んだという。だったらその箱には樟脳でも入れるべきだろうか。護符だけは別の場所で保存、などということをすると、結局は紛失のもとになるから要注意である。

伊豆に行っているあいだに輪飾りや注連縄などの正月飾り、また幣束などが届けられていた。今朝は柱飾りも届いた。「正月の飾りつけはいつすべきか」については諸説紛々、議論百出で収拾がつかない。いつもは30日に行うものの、今年は仏滅に当たる。とすれば前日の29日はどうか。しかし29日は「二重苦」につながるとして嫌われている。よってふたつの柱飾りは今日のうちに店と事務室に取り付けられた。鏡餅も届いているものの、これは仏滅もものともせず30日に飾ることとなった。

大安、仏滅、友引、先勝、先負、赤口などの六曜については、個人としては、どうでもよいものと考えている。それは、食べ合わせの禁忌を子供のころから嗤っていた、そういう僕の性格によるだろう。

終業後はEBエンジニアリングのタシロジュンイチさんが運転するホンダ車の助手席に収まって、宇都宮の外れまで移動をする。


朝飯 ハムエッグ、トマトとレタスのサラダ、鮭の焼きほぐし、千枚漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、若布と長葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「魚べいゆいの杜店」のあれこれ、「白鶴酒造」の「白鶴純米大吟醸」(冷や)


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2024.12.27(金) 伊豆治療紀行(31回目の2日目)

きのうの就寝が早かった分だけ、今朝の目覚めは早い。枕頭のiPhoneをたぐり寄せ、TikTokを開いて先ずは「梅太郎」のアカウントに戴いたコメントに返信をつける。そして「レコメンド」に戻ると「カイロプラクティックのような代替医療、民間療法は、それを受けて気持ちが良ければ否定しないけれど、科学的根拠は皆無」と、どこかの整形外科医が解説をしていた。

2018年の晩秋、これまで経験したことのなかった痛みに背中の右側が襲われた。どうにかしようと訪ね歩いた中には勿論、整形外科医もいた。国立病院でMRIによる画像を撮り、それを分析してももらった。しかし整形外科医は湿布と鎮痛薬を処方し、痛み止めの注射を打つ、それしか手は無く、薬が切れれば痛みはぶり返した。その痛みを霧消させたのは、当時、宇都宮で開業していた、現在は「伊豆痛みの専門整体院」のワタナベ先生である。整形外科で治るなら、僕も整形外科へ行くのだ。「治せねぇんだから、しょうがねぇじゃねぇか」である。

今日の治療はきのうより楽だった。からだの要所要所が深刻でなければ治療の時間は短くて済む。そのお陰で今日は城ヶ崎海岸11:05発の上りに間に合った。

東京駅からは京浜東北線で神田、そこから京橋、そこから神田、そして銀座と、一見、合理性を欠く移動をするも、それにはいろいろとワケがある。京橋のモンベルでは今月23日の日記に「買うことを決める」と書いたクリフサーモパンツではなく、より細いガイドサーモパンツを買った。サイズはS-L、つまりウエストはSでレングスはロング、というものがちょうど良かった。履き初めは12月19日。元日早朝の墓参りの際にも、あるいは穿くかも知れない。

神田で別れた家内とは銀座で落ち合って食事を摂り、浅草19:59発の下り特急を使って22時前に帰宅を果たす。


朝飯 「亀の井ホテル伊豆高原」の朝のブッフェ其の一其の二其の三
昼飯 「教文館カフェ」のケーキとコーヒーのセット
晩飯 “Bistro Le Nougat”のウフマヨネーズクレソンとマッシュルームのサラダ2種のパンブーダンノワールパリブレスト、Rully La Chaume,J.Y.Devevey 2020、エスプレッソ


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2024.12.26(木) 伊豆治療紀行(31回目の1日目)

海外のある国でピータンをナイフで二つ割りにすると、黄身の中でとても小さな、ミミズのような虫が複数でうごめいている。しかし「現地の人が食べているものなら問題はなかろう」と、躊躇することなくそれを食べる。味は、特に黄身の味が濃く、普通のピータンよりよほど美味かった。という夢を今朝は見た。

僕の性格に負けず嫌いの部分はひとかけらもない。しかし食べられないものがある、ということに関しては非常な悔しさを覚え、それが好きになるまで徹底的に食べる。そうして苦手な食べものを克服してきた。

家内がアイスランドで買ってきた缶詰の臭い魚も、食べてみれば「フツー」だった。サイゴンのベンタイン市場の脇の屋台で食べたヒヨコになりかけの茹で玉子も、また「フツー」だった。人が日常的に食べているものは、おしなべて「フツー」なのだ。

下今市09:34発の上り特急きぬ116号は、09:05発の上り特急リバティけごん14号の車両点検のため、20分おくれで発車。それを受けて伊豆高原には14時37分の着。従って14:30に駅前を出るホテルの送迎バスには間に合わず、タクシー代1,130円を無駄に使う。

ホテルから歩いて行ける「伊豆高原痛みの専門整体院」での治療は、昨月ほどは楽でなかったものの、拷問まがいの痛みは感じずに済んだ。5,000ボルトを発する電子ペンによる痛みは、患部の状態が悪いほど強く、問題が小さいほど軽くなる。とにかく助かった。

夜は日本酒を冷やで300ccほども飲み、21時に就寝する。


朝飯 三つ葉のおひたし、トマトのスクランブルドエッグ、揚げ湯波の甘辛煮、千枚漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 「笹八」の爆弾おむすび、伊右衛門「京都ブレンド」
晩飯 「亀の井ホテル伊豆高原」の其の一其の二其の三其の四其の五其の六其の七「澤乃井」の特別純米(冷や)ロビーで無料で提供されているアイスクリームにこれまた無料のアイリッシュコーヒー用ウィスキー”BUSKER”をかけたもの


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2024.12.25(水) 非生産的でも嫌いでない仕事

首尾良く3時台の起床。先ずは仏壇のことを済ませ、次はコンピュータの電源を入れる前に、釣り銭のための種銭を数える。お盆のころは溜まりに溜まった十円硬貨が、このところはすこしずつでも出て行く。それがきのうの閉店時には、いよいよ枯渇した。よって今日は朝一番で銀行へ行かなければならない。

釣銭を作るという仕事は、どちらかといえば非生産的なものだ。ところが僕はこれが嫌いでないばかりか好きだったりする。種銭の合計金額を睨みつつ、コンピュータに自作した計算機にて、両替すべき五千円札、千円札、五百円硬貨、百円硬貨、十円硬貨の数を決める。来るべき年末年始の銀行の休みは長い。安全を考えれば、両替は30日にも必要になるだろう。

それにしても、きのうの日記にも書いたことだが、ご来店になるお客様の数は、きのうに引き続いてとても少ない。しかしこの状況は、あさって金曜日までの、真空域のようなものではないか。そんなことを考えている僕に長男は、年末年始の、日ごとの繁忙予想を持って来た。

上澤梅太郎商店は「いま食べごろの味」をお客様にお届けするため、繁忙期においても商品の作り置きはしない。売り切れを避けるため、商品の生産量は、今週の土曜日から一気に増やすことになるだろう。


朝飯 ハムエッグ、茹でたブロッコリーと生のトマト、菠薐草の胡麻和え、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 千枚漬け、「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」による松前漬け鮨其の一鮨其の二鮨其の三焼き鳥あれこれ、「柏露酒造」の「越の四季超特選大吟醸」(燗)


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2024.12.24(火) 丸いテーブル

今月16日の日記に書いた3枚のCDが、店のiPadでミックスされて、遠く離れたスピーカーから流れている。その音量はお客様の迷惑にならないほどに落とされているものの、僕の耳には明瞭に聞こえている。やがて曲が”The Supremes”の”My Favorite Things”に変わる。特筆すべきは当時22歳だったダイアナ・ロスの若々しい声、よりも僕はバックのドラムスに注目したい。スネアとシンバルを叩きまくりの大活躍で、とにかくカッコ良いことこの上ない。確かめてみたい人はYouTubeを”The Supremes My Favorite Things Motown Records 1965″で検索していただきたい。もっともコンピュータの小さなスピーカーでは、その良さの10分の1も伝わらないかも知れない。

さてこちらは今月20日の日記に書いた、地方発送の年内お届けは今月24日のお受け付け分まで、について。ご来店のお客様は、今日からめっきり減った。発送をお申し込みになるお客様の中には、年が明けてからお年賀として出荷するよう指示される方もいらっしゃった。一方、電話によるお申し込みはいまだ「年内の配達は間に合いますか」のお問い合わせがほとんどだ。さて明日の具合は、どうなるだろう。

夜の食卓は、それは賑やか。丸いテーブルを1歳から68歳までの8人が取り囲んでいるのだ。そして来週の今日は、いよいよ大晦日である。


朝飯 玉子焼き、納豆、菠薐草の胡麻和え、紅白なます、蕪と胡瓜のぬか漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と白菜と万能葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「コスモス」のローストチキンレタスとベビーリーフのサラダミートローフ「進々堂」のパンドカンパーニュ同シュトーレン、他あれこれ、Chablis Billaud Simon 2018BOURGOGNE Jean GROS 1994


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2024.12.23(月) 贅沢でなくても美味いもの

目を覚ましてひと息をつき、枕頭のiPhoneを引き寄せると時刻は3時46分だった。それを奇貨としてすぐに起き、洗面所を経由して食堂に出る。仏壇のことを済ませても、食器棚の電波時計は3時59分。最上部の画像が決まらなかったため公開できなかった20日の日記を完成させて公開し、引き続いて21日と22日の日記を完成させる。

以降は、おととい京橋のモンベルで忘備のためカメラに納めたクリフハーフシェルパンツ、クリフパンツサーモ、アルパインイージーフィットパンツサーモの3点をウェブ上で比較し、そのうちのクリフパンツサーモを27日に買うことを決める。

朝食のおかずは湯豆腐。もっとも好きな湯豆腐のたれは、刻んだ長葱に鰹節を加え、そこに「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」を充分にかけまわしたものだ。今朝のこれがうっとりするほど美味いのは、それぞれの材料の相和もさることながら、昆布を惜しまず使ったことが効いているような気がした。

日中は繁忙にて、家内に頼まれた、街うちの2個所にお歳暮をお持ちすることはできなかった。その仕事は「汁飯香の店 隠居うわさわ」の、ことし最後の営業を終えた家内が午後に担ってくれた。

終業後は事務室に長く留まることはせず自宅に引き上げる。そして早々に入浴を済ませる。

1982年の1月だったか2月だったか、とにかく泊まっていたヴァラナシのバンガローで、シーク教徒が宴会をしていた。その食堂棟に近づくと声をかけられ、髭にターバンの男たちからウィスキーを振る舞われた。当時の僕はウィスキーは好まず、ようよう1杯を干して彼らに礼を述べた。やはり二十代のころ、銀座のカレー屋「ナイルレストラン」でムルギーランチを注文したところ、ウェイターにウィスキーを勧められた。「昼に、それもカレーを肴にウィスキーですか」と驚いて、僕はその提案を断った。

しかし今では、夕食にカレーの出るときには、それにウィスキーを添えることが多い。夏ならハイボール、冬にはお湯割りである。そのカレーの前のポテトサラダとウィスキーのお湯割りの相性は異常に良かった。そしていまだ20時になる前に寝室へと向かう。


朝飯 湯豆腐、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ
昼飯 素麺(あつもり)
晩飯 “neu frank”のコーンビーフを添えたポテトサラダカレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」


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2024.12.22(日) 東武日光線は予約が必須

狭いながらも居心地の良い空間でぬくぬくと過ごすことは禁物だ。浅草から日光、鬼怒川方面に出かける、あるいはそこから東京へ戻る東武線については、コロナ以降は油断がならない。特に週末は混み合うのだ。そういう次第にて、浅草08:30発の下り特急の座席は数日前に確保しておいた。

朝食の選択肢は、その始発である浅草よりも、幾駅か先の北千住の方が多い。よって経路からすればいささか合理性に欠けるきらいはあるものの、泊まっていた上野からは浅草を避けて北千住へ向かう。

実のところは東武線の上りプラットフォームにある小諸蕎麦でたぬき蕎麦とライスが食べたい。しかし狭いところでの立ち食い、および熱いものを腹に入れて汗をかくことは、今朝はしたくない。構内2階のドトールコーヒーへ向かうと、店内改装にてしばらくお休みの張り紙があった。よってこれまで入ったことのなかったプロントにて朝のセットを注文する。

10時30分に帰社して仕事着に着替え、以降は通常の業務に服する。おとといの日記に書いたように、地方発送の年内お届けは、あさって24日のお受け付け分まで。事務係のカワタユキさんに確認をしたところ、ウェブショップは24日の23時59分までにいただいたご注文は、年内にお届けできるとのことだった。


朝飯 「プロント」のハムチーズトーストセット、ホットコーヒー
昼飯 にゅうめん
晩飯 レタスとベビーリーフのサラダ「進々堂」の2種のパンクリームシチューChablis Billaud Simon 2018


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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