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清閑 PERSONAL DIARY

2026.4.13 (月) 桜いろいろ

寝室から洗面所、そこから南東に面した短い廊下を経て食堂に入る。食器棚の電波時計は3時台の最後の1分を指していた。このようなときにはいつも、ギャビン・ライアルの「深夜プラスワン」を思い出す。この小説をハードボイルドの最高峰と評する人もいるけれど、そしてその評判に惹かれて僕も読んではみたものの、物語に引き込まれることはまったくなかった。

ここ数十年のあいだ、小説からは、ほとんど遠ざかっている。食指の伸びなくなった理由は不明。本棚には、小説以外のものが増えるばかりだ。

それはさておき今日は月曜日。週末には店の忙しくなる楽しさがあり、週の初めには、またそれなりの張り合いがある。5時台より取引先にメッセンジャーを送ると即、返事があって、気を良くする。曜日や時間を問わず連絡のつく仕事相手は有り難い。

9時を過ぎたところで和菓子の「久埜」に電話を入れ、最中の詰め合わせを予約する。用意はすぐにできるとのことにて、即、ホンダフィットの運転席に着く。そして購ったばかりのをれを、今般のお祭に際して、町内の祭壇に御神酒を上げてくださった方々にお届けする。これもまた、会計係の仕事である。

ホンダフィットは事務室の前の本来の場所へ戻す前に、蔵の裏手に駐める。そして柴折り戸から隠居の庭に入り、桜の具合を確かめる。山桜はほとんど新緑に変わった。枝垂れ桜は満開のすこし手前、というところだろうか。「汁飯香の店 隠居うわさわ」の次の営業日すなわち今月の18日から20日までは、何とか保ってくれるだろう。


朝飯 なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトとキャベツと豆腐と玉子の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 納豆、牛蒡と人参のきんぴら、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、なめこのたまり炊、五目焼きそば、「齋彌酒造」の「雪の茅舎山廃純米」(冷や)、「秋田清酒」の「刈穂山廃純米超辛口」(冷や)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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