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お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

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2016.11.17(木) サービス

20161117e上澤梅太郎商店のウェブショップの歴史を、パソコン通信の時代のそれを除いて、且つ大まかに辿れば以下になる。

1998.1015 暫定オープン
1999.0329 オープン
2002.0626 ショッピングカートを導入
2009.0512 リニューアル
2013.0924 リニューアルと共にショッピングカートを一新(EC-CUBE)
2016.0902 リニューアルと共にショッピングカートを一新(FutureShop2)

メールマガジンは多分、2003年5月にその第1号を出している。以来、このときの配信システム”CombzMail”を使い続けると共に、2013年9月からは、おなじ文面のメールマガジンンを”EC-CUBE”からも配信しはじめた。その、ふたつのチャンネルを今後は”FutureShop2″に一本化する、そのお知らせのメールマガジンンを午後、”CombzMail”から配信する。

「ご注文いただいた商品を少しでも早くお届けするため、本日、Amazon.co.jp が一部の商品を発送いたしました」とのメールを受け取ったのは今未明のことだ。市川市塩浜から別々に出荷をされた商品は、しかし結局のところ同時に届いた。

客の要求が過剰なのか、はたまた先方のサービスが過剰なのか。僕などは子供のころから「サービスを提供する側への配慮」を、オフクロやおばあちゃんに教えられてきた。今回の荷物についても、その到着をそこまで急いでいるわけではない。

「過剰な仕事」と「注文以上の仕事」は明らかに違う。難しい問題である。


朝飯 厚焼き卵、蕪のぬか漬け、油揚げと小松菜の淡味炊き、鰯の梅煮、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、茄子と若布と赤ピーマンの味噌汁
昼飯 「大貫屋」の味噌ラーメン
晩飯 芋煮鍋芋焼酎「はちまん」(お湯割り)

2016.11.16(水) 紅葉の帯

20161116g紅葉の帯がようやく、日光市の今市地区旧市街まで降りてきた。味噌蔵のある庭の広葉樹は、染井吉野が散り加減、その他は今が盛りである。

所用にて昼ごろ新橋に出る。目指す雑居ビルは、駅の地下と通じている。しかしどの通路を辿れば目的の場所へ行けるかが分からず、階段で地上に上がったり、また階段で地下に降りたりする。昼に入ろうとしていた洋食屋の前には10人ほどの行列ができていた。よっておなじビルの定食屋に転進をする。

いわゆる定食屋の漬物と味噌汁には、話にならないものが多い。しかし今日の店のそれは丁寧に拵えられていて、いささか驚いた。調理に当たっているのは外国人である。会計係の、これまた外国人のオネーサンに夜の営業時間を訊いて店を出る。

六本木で長男と落ち合い、ウェブショップの、今回は戦略的なことではない、戦術的な勉強を3時間ほどする。これから11月の末までは、いささか忙しい思いをしなくてはいけない。12月になれば勿論、更に忙しくなる。

勉強は予定より早く完了した。よって飲酒喫飯も予定より早くから始め、しかし最終の下り特急スペーシアで23時ちかくに帰宅する。


朝飯 白和え、揚げ湯波と蕪の葉の炒め煮、鶏レバの甘辛煮、ポテトサラダ、鰯の梅煮、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、豆腐とトマトと万能葱の味噌汁
昼飯 「じゅらく」のアコウダイ定食
晩飯 「鮨よしき」のあれやこれやそれや「楯野川酒造」の「山川光男 2016 あき」(冷や)

2016.11.15(火) それを好む理由

20161115hいちばん好きな酒はワイン、2番目は焼酎、3番目は無い。そしてビールはほとんど飲まない。

ワインを好む理由は分からない。2番目に焼酎を好む理由は更に分からない。焼酎より日本酒の方が、僕の舌の審美眼からすれば明らかに美味い。しかし飲むのは焼酎で、このあたりがどうにも分からない。

「それほどワインが好きなら、鮨屋でもワインですか」と問われれば、それはとんでもないことで、鮨は日本酒で決まり、である。

昨月は2度も鮨屋へ行きながら、小遣い帳は黒字だった。それはひとえに、月はじめの1週間をタイで過ごしていたからだ。航空券もホテルも、決済は何ヶ月も前に済んでいる。それらを除けば、タイでは日本にいるときよりよほどお金は使わない。

そうして夜はちょっとしたものを肴に白ワインを飲み、早々に寝る。


朝飯 「上島珈琲店」のクロックムッシュ、コーヒー
昼飯 「おむすび権米衛」の日替わり弁当
晩飯 生ハムのムース、トマトとレタスとマカロニのサラダ、パンパンに付けるためのあれこれ2種のチーズ“Chablis Billaud Simon 2014”

2016.11.14(月) 冬の暖かい夜の雨

20161114f妙にケチなところがあって、高い服を着ることができない。それを買う、あるいは仕立てるところまではできる。しかし、いざ着る段になると、汚れたりすり減ったりすることを恐れて着られなくなるのだ。長男の結婚式用のタキシードを別とすれば、2011年6月以降、僕は服を仕立てていない。

最も好きなアンコンジャケットは、ユニクロのそれだ。理由はズバリ、安いからだ。その、2着あるうちの1着を着て初更、乃木坂から外苑東通りを、青山通りを目指して歩いて行く。

雨が降っている。冬の暖かい夜に降る雨が好きだ。というよりも、その雨の中を歩くことが好きだ。空気は湿り気を帯び、あたりのすべてはキラキラと輝いて見える。

仲間うちの勉強会に出席をし、それが散じて後は、今度は外苑東通りを、六本木を目指して歩いて行く。

東京で好きな景色は、東は寛永寺陸橋、西は乃木坂のそれである。外苑東通りから乃木坂への階段を降り、今度は赤坂を目指して、そのダラダラ坂、というほどは傾斜のない道を、真っ直ぐに歩いて行く。


朝飯 4種のおむすびシジミと玉葱の味噌汁
昼飯 「やぶ定」の海老天蕎麦とライスのセット
晩飯 「三政」のあれやこれや。紅茶ハイ。

2016.11.13(日) 楽しみ方はそれぞれ

20161113g今月の18、19、20日、つまり来週の金、土、日曜日に開かれる「日光そばまつり」のちらしが下野新聞にはさまれて届く。それに「第15回」という数字を見て「行政は隨分と頑張ってきたなぁ」と、ある種の感慨を覚える。この催しは、今年も多くの蕎麦好きを集めるだろう。

ところでこの「日光そばまつり」に市外、県外から来ようとする人には、入念な計画と準備が必要である。「蕎麦屋へ行くこと」と「日光そばまつりへ行くこと」は全然、違う。昼ごろ押っ取り刀で日光に来て「そばまつりの会場、どこですか」などと訊く人はまず、蕎麦にはありつけない。渋滞に阻まれて会場にたどり着けないのだ。

「日光そばまつり」で安楽に蕎麦を食べようとするなら、先ずは家で弁当を作るなり、コンビニエンスストアで求めるなりして朝食を用意する。そして早朝のうちにクルマを駐める場所を確保する。登山用のストーブなど暖を取る道具があれば更に良い。

会場は美しい赤松林の中にあり、あたりは冷涼な空気に満ちている。そういう環境の中で散策などしながら10時の開場を待つ。そして目指すブースをふたつみつと回って蕎麦を食べ、後は尻に帆かけて来た道を戻る。夕刻には自宅ちかくのスーパー銭湯でゆったり。これがベストのシナリオである。

とはいえこれは僕の考えることで、中には「渋滞に閉じ込められたクルマの中で同乗者と親密にしていたい」とか「行列に並ばないと遊んだ気がしない」という人もいる。楽しみ方はそれぞれだろう。「目的地にたどり着けない行楽が好き」という人がいるかどうかは知らない。


朝飯 納豆、ほうれん草のソテー、ベーコンエッグ、揚げ湯波と蕪の葉の炒め煮、じゃこ、たまり漬「刻みザクザクしょうが」、メシ、豆腐と若布と長葱の味噌汁
昼飯 朝飯のおかずを流用した弁当
晩飯 蕪のサラダトマトとベーコンとエリンギのスパゲティバームクーヘン“Chablis Billaud Simon 2014”

2016.11.12(土) 来年のカレンダー

20161112gふと気になって4階の、ここ3年ほどはあまり近づかない北西側の窓を開けてみる。きのう里に降った雨は、山では雪になったらしい。と、ここまで書いて「らしい」ということばは憶測に使うことがほとんどだけれど、今回のように、明確な事実を伝える際に用いてもおかしくないことを改めて知る

快晴の天気に誘われたか、今朝はお客様の出足が早い。ウチは始業前でも、お客様がお望みになれば商売をさせていただく。紅葉の時期は特に、道の混む前に山へ上がりたくなるのだ。

この季節にはまた、どういうわけか、1万円札でのお支払が増える。釣り銭の準備は、閑散期であれば、ほとんどひと月ほどもせずに済む。しかし今は両替のため、多いときは週に2度も銀行へ行く。それも多分、23日の勤労感謝の日を境に落ち着くだろう。そこから師走まの時間的距離は、僅々1週間である。

事務机左手のカレンダーに目を遣る。それからこれをおもむろに外し、来年のカレンダーを掛けてみる。そしてまた、今年のカレンダーに掛けかえる。大晦日までにすべきことは、数え切れないほど多い。


朝飯 スペイン風目玉焼き、油揚げの網焼き、ほうれん草のソテー、じゃこ、大根のぬか漬け、メシ、若布と揚げ湯波と玉葱の味噌汁
昼飯 「ふじや」の味噌ラーメン
晩飯 蕪のサラダ、揚げ湯波と蕪の葉の炒め煮、大根と胡瓜のぬか漬け、ブロッコリーのソテー、たまり漬「刻みザクザクしょうが」による豚の生姜焼き赤飯、芋焼酎「八幡」(お湯割り)、「久埜」の薯蕷饅頭、お茶

2016.11.11(金) 雨

20161111g「美しい夕焼けは好天の兆し、美しい朝焼けは雨の兆し」とはよく耳にすることだ。そしてきのうの朝から今朝にかけても、そのとおりになった。

2011年3月11日の大地震にともなう原子力発電所の事故直後から、ウチでは節電が一気に進んだ。というか、それまで電気を無定見に使いすぎていたのだ。開店の5分前まで、店の灯りはその一部しか点けない。しかし雨や雪の日は例外にて、早くから全灯のスイッチを入れてしまう。暗く寒々しい景色を、いくらかでも明るくしたいからだ。

その雨は、昼ごろに一度やみ、そして夕刻が近づくと、また降り始めた。いずれにしても、この週末は晴れるらしい。

このところ宇都宮のファミリーレストランで夕食を摂ることが続いたのは、5日前に初産をした嫁を病院に見舞い、初孫の顔を眺めるなどしていたことによる。その嫁と赤ん坊は本日、無事に退院をし、嫁の実家に移った。先ずはひと安心である。

そうして夜は家にいて、水餃子を肴に透明の酒を生で飲む。


朝飯 茄子の「辛ひしお」炒め、細切り人参の炒め煮、牛蒡のたまり漬(試作品)、三つ葉の卵とじ、納豆、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、じゃこ、メシ、若布と揚げ湯波と長葱の味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬
晩飯 春雨サラダ水餃子「紅星」の「二鍋頭酒」(生)

2016.11.10(木) 世界一、手間のかからないスープ

20161110e朝焼けの様子を飽かず眺めている。その空から紅い色が徐々に引き、薄い青に満たされたところでテレビのスイッチを入れる。晴天の続いていた列島には西から徐々に、雨雲が押し寄せてくるらしい。

カレー文化圏の、ホテルではなく民宿まがいのところに泊まったり、あるいは路上で煮炊きをするかたわらを歩けばすぐに、調理に従う女たちの、食事の何時間も前から香辛料を石臼で擂りつぶす姿を見ることができる。その、何十年も前に見た風景が網膜によみがえるたび「味噌汁は世界一、手間のかからないスープ」という事実を再認識する。その「世界一、手間のかからないスープ」でさえ、これを作ることを面倒がったり、更には作れない人のいることが、僕にはどうにも信じられない。

「ウチの味噌汁は毎朝、僕が作っているんですよ」と言うと「ホントですか」と目を丸くする人がいる。「味噌汁は数分でできます」と言うと「いやー、ウチは女房でさえ、味噌汁は作ったこと、ないですね」と、驚くべき事実を、しかしその人にとっては日常のことだから、こともなげに言ってのける人もいる。

自営業に定年は無いけれど、もしも第二の職業に就くとしたら、僕は定食屋の味噌汁係になりたい。


朝飯 細切り人参の炒め煮、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、茄子の「辛ひしお」炒め、スクランブルドエッグ、納豆、大根のぬか漬け、メシ、豆腐と揚げ湯波と三つ葉の味噌汁
昼飯 「大貫屋」のタンメン
晩飯 「ばんどう太郎」の牡蛎フライ貫太郎セイロ、「釜屋」の「坂東太郎吟醸」(冷や)

2016.11.9(水) バグつぶし

20161109e「巨大なゴミ溜め」と生前、オヤジの言った3階は今夏、オヤジとオフクロの遺したモノの、体積にして97パーセントを処分して綺麗さっぱり空になった。そこには来春から長男の家族が住むべく、現在はふたつの業者が入ってリフォームの最中にある。また屋上および2階のスラブの、工期1ヶ月と伝えられた防水工事は来週には完了すると、今朝、そちらの業者に伝えられた。

一方、店舗棟と工場棟を繋ぐ通路は、今年の積雪期に雨漏りが無視できない範囲に広がり、またまた別の業者に修理を依頼した経緯があった。そしてその工事は本日ようやく、当該の屋根に置かれていた冷暖房の室外機を他の場所に移すことから始まった。

現在の店舗および工場は、僕が20歳から21歳のときに建造をされた。以降40年間の経験からすると、手抜き工事、また特に水回りに安易な設計が目立つ。そしてそれによる不具合が出るたび、まるでバグを潰すように修理、修復を繰り返してきた。それら数え切れないほどの工事は間に合わせや「やっつけ」ではなく、可能な限り手を尽くしてきたからには、これからしばらくは各部分とも保って欲しいと考える今日この頃である。


朝飯 揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、細切り人参の炒め煮、ウィンナーソーセージとブロッコリーのソテー、納豆、大根のぬか漬け、メシ、揚げ湯波とトマトとピーマンの味噌汁
昼飯 「お魚ごはん」の焼き鯖定食
晩飯 「ステーキ宮」のレタスとツナのサラダひとくちステーキ、カラフの赤ワイン

2016.11.8(火) 書けないことも多々ある

20161108g朝、テレビのニュースを見ていると、その天気予報が今朝は日光から中継をされていた。「ヘー」などと感心しながらしばらくすると「あ、ヨコタさん」と家内が言う。「カメラ」と長男がうながす。それは山で熊に遭遇したときの注意を解説する場面だったらしいけれど、僕はとにかく受像器に映し出された年長の友人ヨコタジュードーの顔写真を撮ることに忙しく、放送の内容は耳に入らなかった。

1980年代のはじめ、東京から地元に帰ったころにはヨコタさんに隨分と世話になった。夜ごと家におしかけ深夜までお茶を飲み、また季節の折々には山や川に連れて行ってもらい、あるいは雪の中で寝ることを何年も続けた。

ヨコタさんは若いころから興味と執念の上手く噛み合った人で、やがて動物写真の大きな賞を獲得した。市井のアマチュアがプロを超えてしまう、ひとつの例である。

ヨコタさんは藪の中にいて、遠くの斜面にいる、まるで胡麻粒のような鹿をたちまち何頭も見つける。あるいは川底の、苔の生えた玉石を踏みつつ、まるで河童のように素早く歩く。そういう敏捷さの反面、森の中に何時間も潜んで鳥を待つ忍耐にも優れている。そしていわゆる「権威」については、これを痛烈に嘲罵するのだ。

ヨコタさんのことは到底、ここに書ききれるものではない。あるいはとてもではないけれど、書けないことも多々あるのだ


朝飯 揚げ湯波と蕪の葉の炒め煮、長葱の卵とじ、大根おろしを添えた納豆、じゃこ、胡瓜と蕪のぬか漬け、メシ、蕪と蕪の葉の味噌汁、柿
昼飯 「ふじや」の広東麺
晩飯 生ハムのムースとトースト3種の葉物のサラダ2種のキノコのスパゲティ“Chablis Billaud Simon 2014”

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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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