2026.4.22 (水) ラリグラス
本日は月に一度の店休日。いつも書いていることだが、店は休みでも、ほとんどの社員は出勤をする。そして日常の業務に従いつつ、時により全社的な会議、部門ごとの会議、大がかりな掃除、あるいは業者を入れての設備の修理などを行っている。
本日の全体会議は9時から隠居で、と伝えられていたため、その5分前に裏手の柴折り戸からその敷地に入る。「汁飯香の店 隠居うわさわ」の玄関前を抜けて庭へ出てみれば、遠くに濃い紅色が見える。「さて、あんなところに花を咲かせる木があっただろうか」と近づけば、それはシャクナゲだった。
シャクナゲはネパールの国花。2013年7月、泊まっていたホテルのオネーサンに訊くと、ネパールでの呼び名はラリグラスと教えられた。カトマンドゥで男の国民帽「トピ」を買うなら、ラリグラスの模様を選びたい。僕はそれを1991年に、彼の地の雑踏で手に入れた。しかし2013年になると、いくらバザールを歩きまわっても、いくら商人たちに訊きまわっても、その柄に遭遇することはできなかった。
最後の会議は18時のすこし前に完了した。来月の店休日の夜には、僕は羽田空港にいるはずである。
と、ここまで書くために費やした時間は20分。「15分くらいで書いちゃうんですか」とむかし新聞記者に訊かれた時間の、今日は5分増しだった。
朝飯 ピーマンとウインナーソーセージのソテー、目玉焼き、納豆、菠薐草の胡麻和え、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、タラの芽の天ぷらと筍の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 たまり漬によるステーキソースを添えた鰹の刺身、蛸の柚胡椒オリーブオイル和え、鶏と鶏モツのすき焼き、「秋田清酒」の「刈穂山廃純米超辛口」(燗)













