2026.5.7 (木) 御の字
応接間のベランダに「キュロキュロ」と、鳥の声がかまびすしい。窓の内側からその様子をうかがうと、1匹のツバメが手摺りにとまっていた。
先日の日本橋丸善の棚には鈴木俊貴の「僕には鳥の言葉がわかる」が目立つように置いてあった。手摺りのツバメも、誰かと意思の疎通を図っているのだろう。そう考えて、ベランダの高いところをざっと見る。ツバメは果たして空気調整器の室外機の、暖気や冷気の通るパイプの上に巣を作っていた。
手摺りのツバメと巣に見えているツバメは、つがいに違いない。厄介なところに巣を作ったものだ。室外機の裏の、いかにも掃除のしづらそうなところはそのうち糞だらけになるのではないか。しかし今その巣を取り除くことは人非人の行いと、普段、獣肉を食らっていることは棚に上げて、思う。糞の状態があまりにひどければ、巣はツバメが去って後に片づけようと思う。
ところで先月、ひとつは会社、ひとつは僕の名義になっている隣りあった土地が、まとめて売れた。しかしその代金を受け取るには、当方の負担による整地や土留めが必要になる。そしてその工事は首尾良く、これまた先月のうちに完了した。会社と僕に宛てた請求書は、今月の1日に届けられた。そのうち会社の分はきのう、長男が送金の手続きをした。僕の分は、休みが明けたばかりの銀行を9時すぎに訪ねて払い戻し、工事を担当した会社に現金で届けた。諸事いそがしければ、早め早めの行動が吉と考えてのことである。
もっとも、まとまったお金の現金による支払いを好まない業界もある。日光や鬼怒川温泉の旅館や物産店で集金に苦労をした僕からすれば「払ってくれさえすれば、どんな形でも御の字ではないか」と思うけれど。
朝飯 生のトマト、若竹煮、ピーマンのソテーを添えた目玉焼き、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「ピリ太郎」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と万能葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 冷や奴の「なめこのたまり炊」のせ、お好み焼き、焼きそば、「山本酒造店」の「白瀧上撰純米」(燗)、スイートポテト、Old Parr(生)













