2026.5.19 (火) 幾何級数的に
花と水とお茶と線香を仏壇に供え、「汁飯香の店 隠居うわさわ」へのインターネットを経由したご予約を承り、きのうのうちに書けていたおとといの日記を公開し、更にはきのうの日記を書き終えても時刻はいまだ4時38分。まったくもって、早起きは素晴らしい。そしてきのうの日記に書いたように、きのう集めた旅のあれこれをスーツケースに詰めていく。
その作業の最後のところで、バンコク在住の同級生コモトリケー君に頼まれた味噌のための空間が確保できなくなる。よって気の引けることながら、KEENのサンダルと川本三郎著「荷風の昭和」の後篇を重ねてスーツケースの、持ち運びの際には地面側になるところに押し込む。
567ページから成る「荷風の昭和」の上篇およびその後篇の342ページまでは、今年の3月2日から13日までの訪タイ中に読んだ。明後日からのバンコクで「荷風の昭和」の後篇を読み終えて後に活字が枯渇しては焦燥する。そのための予備としては、何か文庫本を持つことにしよう。
午前は特に、ちょうど一週間前に花と線香を供えたお墓を掃除する。午後は下今市12:35発の上り特急に乗り、2時間後に新御茶ノ水に到る。
聖橋を渡るときには、その下流側、つまり秋葉原を望む側を往くことが肝要である。そうすれば文京区側のたもとからすぐに、湯島聖堂への階段を降りることができる。
湯島聖堂の敷地内にある斯文会館での、後藤淳一先生による「漢詩のイロハ」の第二回目も、大変に興味深い内容で、自分の知識が幾何級数的に伸びていく感覚を覚える。そして90分間の講義は、それほど長く感じないうちに完了した。
根岸の皮膚科には17時30分の予約を入れておいた。昨年末に処方された塗り薬が枯渇していたためだ。今日の待合室に患者は少なく、診察は17時37分に完了した。そして目と鼻の先の薬局で、処方箋にある3種の薬を買う。
その薬屋からきびすを返し、東京スカイツリーを真正面に望みつつ歩き続けると、上手いことに、左手に地下鉄日比谷線の入谷駅への階段が現れた。北千住は、ここから数分の距離にある。その北千住ではカウンター活動に従い、19時33分発の下り特急に乗って、21時過ぎに帰宅を果たす。
朝飯 生のトマト、目玉焼き、山芋のすりおろし、牛蒡と人参のきんぴら、たらこ、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 「セブンイレブン」の2種のおむすび、ルイボスティー
晩飯 「加賀屋北千住店」のあれや、これや、それや、他あれこれ、チューハイ、それを濃くするための「ナカ」













