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清閑 PERSONAL DIARY

2018.11.7 (水) 胸をなで下ろす

10月16日は右目に、おなじく19日には左目に受けた白内障の手術の、翌日の眼帯外しを除けば今日は3回目の診察日に当たる。下今市07:45発の上り特急スペーシアに乗り、眼科のある七里には9時16分に着いた。オーミヤナナサト眼科は、その七里から徒歩で3、4分のところにある。

本日の診察に際しては、実は心配なことがひとつあった。頸骨の右側に頑強な凝りが発生し、11月1日に栃木市の鍼灸院を訪ねた。ここでは電気鍼のあとに、かなり長くマッサージをしてくれる。そのマッサージを受けるためうつぶせになった僕は、いつものように目の部分に枕を当てていたのだ。

しばらくして「ハッ」とした。枕に押し当てた目はつぶっていたものの、眼球が圧迫をされ、埋め込んだレンズが妙な具合になってしまったのではないか、という心配である。

眼圧と視力の検査を経て、いよいよ院長の前に呼ばれる。特殊な器具で撮影され、ディスプレイに映し出された僕の目を指しつつ「視力は両目とも1.0以上を示しています。非常に良く見えていますね。レンズもこの通り、目の真ん中に収まっています」と院長に言われたときには、大いに胸をなで下ろした。

七里から神田、連雀町、小川町、お茶の水と移動をして池袋に至る。立冬とはいえ、薄い上着を脱ぎ、半袖のシャツ1枚にならなければ歩く気力を失うほどの暖かさである。

「近視、遠視、乱視のメガネは生涯に亘って九分九厘、不必要だが加齢黄斑変性を防ぐため、紫外線を遮るメガネは必要」と、院長には言われていた。よって池袋にある馴染みのメガネ屋にて”LINDBERG”の、”Portrait in Jazz”を出した当時のビル・エバンスがかけていたような形のものを選んで注文する。それがデンマークから届くのは、1ヶ月ほど後になるらしい。


朝飯 茄子とピーマンの「日光味噌梅太郎赤味噌」炒め、蓮根のきんぴら、油揚げと小松菜の炊き合わせ、ハムエッグ、納豆、みょうがのたまり漬、メシ、蕪と蕪の葉の味噌汁
昼飯 「まつや」の盛り蕎麦(大盛り)
晩飯 ほうれん草の胡麻和え、大根と豚三枚肉の淡味炊き、酢蓮、細切り人参の炒り煮、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、大根のたまり漬、秋刀魚ごはん、「八海醸造」の「越後で候しぼりたて生原酒」(冷や)、林檎のゼリー、”Old Parr”(生)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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