2026.6.6 (土) あさがほ
上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」の客席は東および南東に面して日当たりが良い。それが夏場は仇になる。残された写真を見る限り、隠居は建てられてから150年は経っている。貴重な伝統家屋であれば、壁に穴を開ける式の空気調整器は設けていない。よって夏の日差しはなるべく遮りたい。
朝の光の直射する東側には、梅雨明けと同時に葦簀が立てられる。問題は南東の側で、こちらにも葦簀を立てれば客席は四囲を閉じられてしまう。そして昨年からは、ここに朝顔の垣を作り始めた。
朝顔の種は数週間前にプランターに蒔かれ、既にして芽が出てきている。そしてきのうはその蔓を這わせるための網を、軒先から地面に置かれたプランターまで張ったと、隠居係のタカハシリツコさんに聞いた。よって9時になったところで店を離れて隠居へ行く。
昨年の網は、客席の南東側の、3分の1ほどの面積に張られていた。ところが今年の網は、南東側の全面に張られていた。これはこれで良いかも知れない。朝顔が育った後も庭は蔓の隙から見えるだろうし、お客様は先ず、門から飛び石を伝って玄関へいらっしゃるわけだから、庭の様子は既にしてご覧になっているのだ。
客席の南東側からはまた、梅の木が間ぢかに望まれる。昨年とは異なって、今年の梅は豊作に恵まれつつある。収穫は、梅雨の最中になるかも知れない。
朝飯 焼きキャベツ、オムレツ、梅の砂糖煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、TIO PEPE、スパゲティボロネーゼ、Cantine Berti Lambrusco dell’ Emilia Leone d’oro、鳩サブレ、Old Parr(生)













