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清閑 PERSONAL DIARY

2022.7.19 (火) 極端に分かれそう

釣り銭には専用の金庫を用意している。売上金と小口現金の金庫も、それぞれ別にしている。理由は、特に小口現金が予期せず底を突いたときに、釣り銭の方からとりあえず借用したりするうち、双方の数字に齟齬の生じる可能性が高くなるからだ。

この3連休のあいだに、5,000札と1,000円札の在庫が尽きた。1円玉の在庫も増やす必要がある。よって9時を回るとすぐに銀行へ行き、両替の手続きをする。また、先週月曜日からきのうまでの8日間の売上金を入金する。

銀行での用事には、結構、時間を食う。郵便局もまわって帰社すると10時が近かった。「朝一番とメモのある配達にはいつ行くのか」と、店から声がかかる。即、出かける旨を伝えて席を立つ。雨が弱く降っている。1キロほど離れた会社にお届けする商品は、透明のプラスティック袋で覆った。

夕刻にお見えになったお客様のお支払いは、小切手によるものだった。エアレジには、金種としてGOTO関係のクーポン券は登録してあるものの、小切手は想定していなかった。受け取ったばかりの小切手は、売り掛け扱いにすべきか、どうなのか。その判断がつかなかったから、小切手は小口現金の金庫に納め、その金庫から小切手分の現金を取り出してキャッシュレジスターに入れる。閉店後、3台のキャッシュレジスターの記録と現金在庫は1円の差もなく一致した。

ところで今日のこの日記は「フムフム」と、ひと言ひと言を理解しながら読む人と「めんどくせー」と読み飛ばす人が極端に分かれそうな気がする。ジェイコブ・ソールの「帳簿の世界史」を名著と長男は言ったけれど、僕には苦しかった。僕は、勉強や、何かの役に立てようと意図してする本読みは苦手なのだ。来週の火曜日と水曜日はすこし長く電車に乗る。読みさしの本は半分ほどまで達している。予備の1冊を持つ必要があるだろう。


朝飯 ミズの炒り煮、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、トマトとキウィの酢の物、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、メシ、冬瓜と豚肉とオクラの味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」
晩飯 小松菜のおひたし、クーブイリチー、炒り豆腐、大根おろしを添えた鮭の漬け焼き、薩摩芋のレモン煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、麦焼酎「こいむぎやわらか」(ソーダ割り)、バナナケーキ、Old Parr(生)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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