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清閑 PERSONAL DIARY

2022.11.29 (火) ナナフク

「♪タイゆけばぁ~」と、いしだ壱成がつぶやくタイ国際航空のテレビコマーシャルが1990年代にあった。「旅ゆけば、駿河の国に茶の香り」とか「馬鹿は死ななきゃなおらない」という一節を知る人は少なくないだろう。しかしその浪曲に、それも生で触れたことのある人はどれだけいるか。

いま現在の、浪曲の第一人者は玉川奈々福と言って良い。その奈々福が若い浪曲師や曲師と共に道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に隣接する「ニコニコホール」に来る。演目は「猛烈二宮金次郎」。これは行かない手は無い。しかし当日12月18日は師走の、それも週末となれば、店の忙しさは半端でないことが容易に想像される。悩ましいとはこのことだ。

多くの社会人、学生、子供は週末に休むことができる。毎日が日曜日、という羨ましい境遇の人もいる。そういう方々は是非、今回の催し「浪曲でつづるあなたの町の物語」に行っていただきたい。若いころは筑摩書房で編集者をしていた奈々福のことだ、これまで常識とされていた二宮金次郎とは異なった、新しい、あるいは生の姿にちかい二宮金次郎を見せてくれるものと期待をしている。

入場料は、当日券が3,500円、前売り券は3,000円。前売り券はニコニコホールの他、上澤梅太郎商店でもお買い求めいただけます。


朝飯 「なめこのたまり炊」のフワトロ玉子、納豆、菠薐草と榎茸のおひたし、揚げ湯波とひじきの甘辛煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、豆腐と三つ葉の味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」
晩飯 菠薐草と榎茸のおひたし大根と人参のぬか漬け「築地玉寿司」の海苔巻き「京樽」の巻き鮨と稲荷寿司、「白相酒造」の「栃茜純米吟醸」(冷や)、「酔鯨酒造」の「純米吟醸兵庫山田錦50%」(冷や)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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