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清閑 PERSONAL DIARY

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2023.10.21(土) 予約の確認

「汁飯香の店 隠居うわさわ」への、前日の終業以降にインターネット経由でいただいたご予約は、翌早朝に確認をする。今朝は残念ながら、ひとつのご予約も入っていなかった。いずれにしても、今日の隠居はほぼ満席、明日は開店直後からラストオーダーまで満席をいただいている。時刻は5時26分。日記はきのうの分まで書けている。

出勤する社員のために事務室のシャッターを開ける、朝礼をする、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ出かけて売り場の掃除と納品をする、帰社して開店したばかりの店の植物に水を遣るなどの朝の仕事をひととおり済ませて事務机に着く。

そうして何気なくメーラーを回すと、ぐるなび経由で隠居に予約が入っている。来店日は今日、来店時間は9時45分。現在時刻は9時40分。ギョッとして即、隠居の厨房に電話を入れる。早朝以降にインターネットを介していただいたご予約には目が届きづらい。幸い、席には空きがあって助かった。

午後、東北東の空の雲が、南からの日の光を受けて真っ白に輝いている。それを店の駐車場から撮ろうとするも、信号機が邪魔をして切り取れない。屋上へ上がればちかくに高いものは無くなる。しかしそれをしているひまはない。スマートフォンをポケットに戻し、今朝から何度目かになる、道の駅への商品の補充に向かう。


朝飯 揚げ湯波の泡味炊き、「なめこのたまり炊」のなめこおろし、切り昆布の炒り煮、納豆、沢庵、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトとズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 大根の味噌汁春雨サラダ焼き餃子、「紅星」の「二頭鍋酒」(生)


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2023.10.20(金) ロディアの10番

今月2日に「ジョッター」という表題の日記を書いた。その後、ウェブ上でこれを選別にかかったが、僕の好みに合うものには遂に出会えなかった。しかしその最中に、ロディアのメモ帳を固定するための革製のホルダーを見つけた。そしてしばらく考えてから、そのうちのもっとも小さなものを注文した。同時にメモ帳12冊も注文した。

おととい北千住のミスターミニットで、このホルダーの角に小さな穴を開けてもらった。ボールペンは、おなじルミネにある無印良品で買った。

今朝、このホルダーの穴に、いつごろから事務机の引き出しに入っていたものか、長めのストラップを取り付けた。そしてロディアの10番とボールペンを差し込んでみた。世の中にひとつだけのジェッターの誕生である。

首に掛けてみると、ストラップが細いことも手伝って、いささか重く感じる。その重さを我慢しながら終業まで掛けてみた。本日、このジェッターに記した文字は皆無。気長に付き合って行くことにしよう。


朝飯 切り昆布の炒り煮、ウインナーソーセージとパプリカのソテー、目玉焼き、揚げ湯波の淡味炊き、沢庵、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、小松菜と若布と椎茸の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 野菜スープあれこれのピクルスパン其の一パン其の二パン其の三ウインナーソーセージとフライシュケーゼとズッキーニとマッシュルームのソテーチーズChablis Billaud Simon 2018


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2023.10.19(木) 伊豆治療紀行(20回目の2日目)

旅先で使うための枕は持っている。枕の大切さを「伊豆高原痛みの専門整体院」のワタナベ先生に繰り返し聞かされているからだ。しかし僕は荷物を嫌う。先月は高を括ってこれを持参しなかった。そうしたところ、1日目は「いいねー」と僕の状態を褒めた先生が、2日目はひと言も発しなかった。そしていざ5,000ボルトの電子ペンを膝に突き立てられれば、前日の安楽さとはとんでもない違いにて、その痛さに非常な我慢を強いられた。

「あの痛みはもうゴメンだ」と、今回は忘れず枕をIKEAのトートバッグに入れた。今日の先生は僕の膝に電子ペンを押し当てながら「やっぱり枕だね」と笑った。

僕のような素人にさえ、枕はこれほど影響する。まして浅田真央や大谷翔平においておや、ということである。次に伊豆に来るときにも、枕は必ず持とう。

家内とは東京駅で別れた。新橋の大衆床屋の散髪料は2,800円。そこから銀座に出て3丁目で食料品2点を1,796円で、おなじ3丁目で器2点を13,750円で、6丁目で短い葉巻10本を3,200円で買う。おなじ6丁目で昼食代わりのシャーベットを536円で食べる。

家内とは新橋で落ち合った。夕刻の風は、半袖1枚の上半身にはすこし涼しかった。


朝飯 「ガスト伊豆高原店」の目玉焼き&ベーコンソーセージトースト、ドリンクバーのコーヒー、同スープ
晩飯 「新橋鶴八」のあれやこれやそれや、他あれこれ、「齋彌酒造」の「雪の茅舎大吟醸」(冷や)


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2023.10.18(水) 伊豆治療紀行(20回目の1日目)

現在のレーシングシューズは2006年に購入し、日程が調整できなかった2017年と2018年、コロナ騒ぎのあった2020年を除いて年に一度ずつ、つまり計14回、ツインリンクもてぎで使ってきた。同サーキット西コースの1周は1,490.361メートル。数時間の持ち時間で走れるのは数十周。その走行距離は100kmを超える。とすれば14回の出場で千数百キロは走っている計算になる。

昨年12月、この年に一度の「阪納誠一メモリアル走行会」を走り終え、パドックを歩いているとき右足に違和感を感じた。足元に目を落とすとレーシングシューズの、右の爪先がパックリと口を開いていた。

ツインリンクもてぎの西コースでブレーキを踏む機会は、第1コーナーとシケインの入口の2回のみ。しかし1926年製のレーシングカーは勿論、ブレーキにサーボは持たないから、制動には渾身の力を要する。右の爪先は、その酷使に根を上げたのだろう。

この壊れた靴を今日はようよう、北千住のミスターミニットに修理に出した。レーシングシューズと同じ年に買ったベルトの細い方に二つの穴を開ける、また今月はじめにamazonで買った、ロディアの10番に対応するメモパッドの端に穴を開けることも同時に頼んだ。

北千住からは常磐線を使って東京駅に至り、12時27分発の下りこだまに乗って、伊豆高原には14時37分に着いた。赤沢温泉のホテルに入っても、いまだ風呂は浴びない。

16時、伊豆高原の駅前にレンタカーを駐める。16時07分着の伊豆急行を使った家内は間もなく姿を現した。そうしてひと月ぶりに「伊豆高原痛みの専門整体院」へと向かう。


朝飯 めかぶの酢の物、牛肉と舞茸のすき焼き風、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と三つ葉の味噌汁
昼飯 「笹八」の爆弾おむすび
晩飯 「和居」のあれやこれやそれや他あれこれ、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)


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2023.10.17(火) 資料としての日記

僕にとってもっとも興味深い旅の日記とは、資料として使えるものだ。「羽田から深夜便に乗り、ウドンタニーには翌日の午前に着いた」という日記は、少なくとも僕にはいただけない。途中経過を欠いているからだ。バンコクでウドンタニーへの乗り継ぎに失敗した人の日記は有り難かった。

国外からバンコクのスワンナプーム空港に着き、そこで国内線に乗り換えるとき、行き先がチェンマイ、チェンライ、プーケット、クラビ、サムイ、ハジャイであれば、専用の小さな入国審査場が使える。機内預けの荷物も最終の目的地まで運ばれる。しかしそれ以外のところへ飛ぶには一般の大きな審査場を通る必要があり、機内預けの荷物も一旦、回転台から拾い上げて、次の便の係員に托さなくてはならない。前述の人はこれらに時間をとられてウドンタニー行きの飛行機を逃したのだ。

準備と移動は旅の面白さのかなりの部分を占める。しかしその資料として使えるウェブログは少ない。それもあって僕は、旅行中の日記は移動に大きな文字数を割く。もちろん好きで書いているわけだが、人の役に立ちたい気持ちもそこには存在している。

一度してみたいのは、ウドンタニーからチェンライへの夜行バスでの移動だ。欲しい日程は15日間。いつ実現するかは分からない。


朝飯 なめこのたまり炊、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、納豆、切り昆布の炒り煮、たまり漬七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、オクラの天ぷらと若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「食堂ニジコ」のお通しのザーサイピリ辛メンマ胡瓜の辛子和えあんかけ焼きそば、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)


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2023.10.16(月) 旧市街に3軒

日本橋から日光に至る日光街道の、最初の宿場は千住、最後の宿場は鉢石。上澤梅太郎商店のある今市は、そのひとつ手前の宿場町である。今市宿のもっとも日光側に位置するのは瀧尾神社、もっとも日本橋側にあるのは追分地蔵尊。互いの距離は850メートル。どれくらいの年代までに限られるかは知らないけれど、鉄道の上り下りとは異なって、住民は日光側へ行くことを「あがる」、日本橋側へ行くことを「さがる」と言う。

この、日光街道に沿った850メートルに現存する飲食店を、瀧尾神社から追分地蔵尊へ向かって下がりつつ検証をしてみれば、右側には皆無、そして左側には道の駅「日光街道ニコニコ本陣」など、夜に閉まるところを除けば上から中華の「食堂ニジコ」、洋食の「コスモス」、そして「並木蕎麦」の3軒のみ。繰り返せば850メートルの国道沿いに、夜まで営業する飲食店はたったの3軒である。その理由は一体全体、どのあたりにあるだろう。

もっともこれら3軒は、そのいずれで食べても美味い。そして今夜はそのうちの「食堂ニジコ」へ赴いて飲酒喫飯を成す。


朝飯 牛蒡と人参のきんぴら、揚げ湯波と小松菜の泡味炊き、納豆、切り昆布の炒り煮、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と若布の味噌汁
昼飯 鮭明太、塩鰹のふりかけ、なめこのたまり炊によるお茶漬け
晩飯 「食堂ニジコ」のお通しの韓国海苔ピータン胡瓜の辛子和えネギチャーシューエビ春雨炒め、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)


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2023.10.15(日) 夜だけ顔出し

普段より早い2時台に起き、毎日、終業後は食堂に持ち帰るコンピュータを開く。インターネットに接続をすると、きのうのテレビの放映中から今しがたまでにいただいた、主に「ホロホロふりかけ」のご注文が瀧のように降りてくる。一体全体、受注係はどのようにしてこの数を処理するのだろう。

テレビには「ホロホロふりかけ」と共に「汁飯香の店 隠居うわさわ」も紹介をされたから、そちらにいただいたご予約への対応に取りかかる。普段、早朝にこの仕事をする際には、それをメモにして家内に手渡す。しかし今朝は、ご予約の数がいつもの数倍に及んでいる。転記ミスなどあってはいけないため、コンピュータを手に事務室へ降りる。そして1件ずつ印刷をし、それを元に逐一、壁の予約表に書き込む。別途、ご予約は確かに承った旨のメールをそれぞれのお客様にお送りする。

朝から雨が降っている。おととい手当てした雨具80着は、足りてくれるだろうか。

終業後、ウェブショップへのご注文を発送伝票に起こし続けるツブクユキさんを事務室に残して外へ出る。自転車で桜木町の通りを下っていくと、笛と太鼓と鉦の音が近づいてきた。屋台祭はその頂点を迎えたらしい。見知った顔にあわただしく挨拶をして、ふたたび会社へと戻る。


朝飯 揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、鮭とシメジの味噌焼き、牛蒡と人参のきんぴら、切り昆布の炒り煮、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、レタスの味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」
晩飯 揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、めかぶの酢の物、夏太郎らっきょう、カツ煮、麦焼酎「こいむぎやわらか」(生)、パウンドケーキ


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2023.10.14(土) テレビを観る

「今日の仕事はすべて完了した」と、かねてより会うことを約束していた人から連絡があった。四谷にいた僕はすぐ駅の改札口を抜け、中央線のプラットフォームに立つ。そしてスマートフォンの乗り換え案内で経路を調べようとするも、その人の指定してきた場所がどうしても思い出せない。そこに電車がすべり込んでくる。乗るべきか、しかし乗れば逆の方向へ行ってしまう可能性が半分はある。「さぁ、どうする」と焦燥している。

そういう夢を見ながら目を覚ます。一体全体、この夢の持つ意味は何だろう。

明日はオヤジの弟の3回忌にて、従兄弟の家族が墓参りに来る。それに備えて、午前のうちに如来寺へ行く。そしてそのお墓を軽く掃除し、湯飲み、花立て、線香台を洗う。明日は雨の予報により、湯飲みと花立ては伏せて置いた。

終業後、キャッシュレジスターの数字と現金の残高に著しく差があったりすると、仕事場から離れる時間が遅くなる。幸い、今日はそのようなことはなかった。そして6時25分に食堂へ上がり、今月10日の日記に書いたテレビ番組「満点☆青空レストラン」を観る


朝飯 牛丼、生玉子、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、若布とレタスの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 夏太郎らっきょう、ごぼうのたまり漬、ウォッカマーティニ、2種のパンオイルサーディンポトフChablis Billaud Simon 2018


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2023.10.13(金) 雨具を80着

スマートフォンは各種の着信音がうるさい。よって電話を除いては音が出ないように設定をしている。今朝はLINEのアイコンに数字が示されていたため、開くと町内役員のグループラインに「15日の屋台まつりの日の天候が怪しい。よって会計係は雨具80着を揃えて欲しい」との、ウカジシンイチ自治会長による書き込みがあった。

9時を過ぎたところでシバタ荒物店に電話を入れる。折りたたんで袋に収めてあるポケットコートの在庫は34とのことで、そのすべてを配達するよう頼む。そしてそのことを町内のグループラインに上げ、ホームセンターなどについでのある人は立て替え払いでそれを買うよう頼む。

返事をくれたのはツカハラノリコ婦人会長。「コンビニエンスストアは」という彼女の示唆に従って、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に隣接のセブンイレブンへ行く。形は異なるものの、こちらには6着の在庫があった。更にお店の人に「ダイソーはどうか」と教えてもらい、大谷川に架かった大谷橋をホンダフィットで渡る。正面の茶臼山は青々として、紅葉はいまだ窺えない。

100円ショップのダイソーで12着を確保。ツカハラノリコさんからは、ホームセンターの「カンセキ」で12着を確保、また「若草」という僕の知らない店に10着があるとの情報を得て、それも抑えるよう頼む。

そこにホームセンターのカインズには在庫が豊富との情報が、東の地区委員長イケダツトムさんから入る。僕は5分だけ待つよう頼み、これまで手当のできた数を計算する。そしてイケダさんには6着のみ買ってくれれば予定数は満たされる旨を連絡する。

上記を箇条書きにすれば以下。この購買活動には、およそ3時間を要した。

上澤卓哉
シバタ荒物店×34
セブンイレブン×6
ダイソー×12
ツカハラノリコさん
カンセキ×12
若草×10
イケダツトムさん
カインズ×6

ちなみに自治会長から求められた80着の内訳は、町内の役員と有志の分が30着、ベトナム人の助っ人用が50着。町内は国の縮図。助っ人の存在は、多いに心強い。


朝飯 赤と緑のピーマンのソテー、目玉焼き、牛蒡と人参のきんぴら、たまり漬「ホロホロふりかけ」を薬味にした納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と大根の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 切り昆布の炒り煮、揚げ湯波と小松菜の泡味炊き、牛肉と舞茸のすき焼き風、鮭とシメジのホイル焼き、夏太郎らっきょう、「片山酒造」の「清酒日光路」(燗)


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2023.10.12(木) 首が折れる

日に一度や二度は、携帯電話を探している。先日の終業後は事務室にも店にもそれは見あたらず、事務室の電話機でその番号を押し、製造現場へ向かった。するとかすかに呼び出し音が聞こえる。冷蔵庫の扉を開けると、音は却って遠のいた。よってその扉を閉め、更に歩いて行くと、携帯電話は何と、フォークリフトの座席の脇で音を発していた。

その日は店と製造現場のあいだの広いところに仮置きした巨大な鉢を、店までフォークリフトで運んだ。その際、尻のポケットに入れた携帯電話が壊れないよう、それを座席の脇に置いて、そのまま忘れてしまったのだ。

きのうはやはり携帯電話が見あたらず、外へ出てホンダフィットのドアを開け、コンソールボックスを探ったものの見つからない。よって事務室へ戻って電話機でその番号を呼び出し、ふたたびホンダフィットに戻ると、コンソールボックスではなく、ダッシュボード右端の、ペットボトルなどを立てる窪みでそれは鳴っていた。

今日も午前から携帯電話が見あたらず、きのうのことを思い出してホンダフィットのダッシュボードを調べても見あたらない。その僕の姿に気づいたか、販売係のカワカミナオさんが「店にありました」と、それを事務室まで持ってきてくれた。

「首から提げておくべき」と家内は言うものの、僕が見失うものは携帯電話に限らない。すべてを提げたら、それらの重さにより首は折れてしまうだろう。


朝飯 茹でたブロッコリー、榎茸の玉子とじ、牛蒡と人参のきんぴら、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と小松菜の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 夏太郎らっきょう春雨サラダジーマミー豆腐の冷や奴蒸し焼売、「紅星」の「二鍋頭酒」(生)、「湯沢屋」の栗きんとん、Old Parr(生)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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