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清閑 PERSONAL DIARY

2016.11.5 (土) 往復の2、30分

20161105e10月の下旬から繁忙が続き、このところはほぼ毎朝、暗いうちから製造現場に入って仕事をしていた。それが今日からはしばらく途絶える。再開は今月の下旬になるだろう。

出張で7時台の上り特急スペーシアに乗るなどしない限り、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の、ウチの売り場には毎朝、掃除と検品のため自転車で行く。それがなぜ僕の仕事かといえば、その時間にもっとも自由の利くのが僕だからだ。「漫然と」では話にならないけれど、物作りや商売においては、毎日おなじことを飽きずに続けていくことが結構、大切だったりする。

「東京の人は東京タワーには行かない」と、むかしからよく耳にする。今ならさしずめ「東京の人は東京スカイツリーには行かない」だろうか。日光や鬼怒川の紅葉については、配達をしていた1990年代の前半ころまでは、道やクルマさえ紅く染まりそうな錦秋の道を行き来することもあったけれど、今はとんとご無沙汰である。

テレビのニュースによれば、東照宮や神橋や金谷ホテルのある日光旧市街の紅葉は、今週末が見ごろとのことだ。僕もホンダフィットを10分ほど走らせればそれを確かめることができる。しかし早朝はこの日記などを書いて、そして日中は仕事に忙殺をされて、その往復の2、30分が捻出できないのだ。

日光方面の紅葉は窓から眺めようとして、しかし日光街道の杉並木に阻まれ、望遠することはできない


朝飯 ほうれん草のソテー、春雨炒め、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、トマトのスクランブルドエッグ、納豆、メシ、シジミと万能葱の味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」のラーメン
晩飯 柿なます、豚ハツと支那竹のクミン炒めたきたきうどん、米焼酎「白水」(お湯割り)

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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