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清閑 PERSONAL DIARY

2018.10.22 (月) 鼻歌まじり

先週の火曜日に右目、そして金曜日には左目に受けた白内障の手術は、僕にとっては気楽なものだった。白内障の手術を鼻歌まじりに受けるための要諦は、病院と執刀医を信頼することだ。逆から言えば、信頼できる病院と執刀医を見つけることだ。加えて、これは先週土曜日の日記にも書いたことだが、術後は間を置かず、頻繁に診察がある。よってひとりで行動しづらい人は、通いやすい病院を選ぶことが肝要になる。

もうひとつ、白内障と診断をされたなら、できるだけ早く手術を受けるべきだ。先延ばしにすれば医学もそれだけ進歩するだろう、という考えはある。しかし自分の脳や肉体は日々、衰えていく。

脳が衰えれば、医師や看護師の言うことが理解しづらくなる。手術の前後には、右目と左目に、それぞれ異なる複数の目薬を、それぞれ異なる頻度で注すという、これまた脳の衰えた人にはなかなかに難しい作業が発生する。「だったらボケる前にさっさとやっちまえ」である。

下今市07:45発の上り特急スペーシアを春日部で乗り換え、七里の駅から徒歩数分のオーミヤナナサト眼科には9時20分に入った。検査の結果、視力は両目で1.0だった。院長の診察によれば「経過は良好」とのことだった。次の診察は今週の金曜日。なかなかに頻繁である。

近視、遠視、乱視に関わるメガネは生涯に亘って九分九厘必要なくなるものの、加齢黄斑変性の原因となる紫外線を避けるメガネについては、これを新調するため、七里から池袋に移動して馴染みのメガネ屋を訪ねる。

帰りは北千住13:42発の下り特急スペーシアに間に合った。それに乗って15時すぎに帰社して即、仕事に復帰する。


朝飯 厚揚げ豆腐と小松菜と人参の炊き合わせ、納豆、サラダ菜とトマトのサラダ、蓮根のきんぴら、切り昆布の炒り煮、ごぼうのたまり漬、メシ、浅蜊と小松菜の味噌汁
昼飯 「ドトール」のチーズとベーコンのたっぷり4種のチーズとコク旨ベーコンのカルツォーネジャーマンドック、コーヒー
晩飯 ポテトサラダカレー南蛮鍋

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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