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清閑 PERSONAL DIARY

2019.4.12 (金) 仕事をしたり休んだり

明け方に計った体温は37.7度だった。からだはだるいけれど、務めは果たさなくてはならない。

朝食を済ませ、いつもより5分おくれの7時25分に事務室のシャッターを上げる。7時30分を回ったところで水を固く絞った布巾を持ち、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ行く。そうしてウチの売り場を拭き、本日、納めるべき品とその数を決めて会社に戻る。

その納品を9時前に完了させ、その足でセキネ耳鼻咽喉科へ行く。頭の使い過ぎか、からだの使い過ぎか、あるいはその双方によるものか、長男はインフルエンザにより10日から伏せっている。「だったらオレもインフルエンザだろうか」とも思ったけれど、先生はそれを否定した。処方をされたのは、風邪薬とうがい薬、そして熱が上がったときに備えての鎮痛解熱剤だった。

帰社して間もなく、冷蔵庫、これは家庭にある冷蔵庫ではなく、テニスコートほどの面積の冷蔵庫だが、その蛍光灯をLEDによる照明に取り替える業者が来たため、後をフクダナオブミ製造顧問に托して自宅へ戻る。

午後に至って体温が38.1度まで上がる。鎮痛解熱剤を必要とする目安をセキネ先生は「38度」と言った。それを思い出して、処方されたばかりのそれを飲む。そうして総鎮守瀧尾神社のタナカノリフミ宮司に電話を入れ、明日の大祭には責任役員としての務めが果たせない旨、また当番町の自治会長と大膳にも一報を入れてくれるよう頼む。

明日はどの商品をいくつ作るか、ということを製造係と決めるため、16時に事務室に降りる。それを済ませるなり4階に戻って休み、今度は閉店準備のため17時45分に店に降りる。

「風邪をひいたときには、体力をはやく回復させるため、食事は無理にも摂るべし」という人もいれば「食欲不振は、食べない方が身のため、というからだからの信号なのだから、無理に食べない方が良い」という人もいる。今夜の僕は、食欲があるの無いのか判然としなかったため、鍋焼きうどんをようよう胃に入れて、その3時間後に眠りに就く。


朝飯 白粥、イカナゴの釘煮、梅干、蕗のとうのたまり漬
昼飯 バナナのヨーグルト和え
晩飯 鍋焼きうどん


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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