トップへ戻る

MENU

お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2022.10.26 (水) なにからなにまで

釣り銭として使う1,000円札の準備は早朝に行うと、今月22日の日記に書いた。しかしそれはせいぜい数日に1度のことだ。対してぐるなび経由でいただく「汁飯香の店 隠居うわさわ」の予約の管理は毎朝、する。

隠居のご予約は、ぐるなびだけでなく、電話、電子メール、メッセンジャー、口頭で直接など、様々な方法によりいただく。そしてそれらのすべては事務室の壁の紙に記録をされる。

早朝にぐるなびからの予約を確認すると、1階の事務室まで降りてその紙を壁から外し、4階の食堂に持ち戻って必要なことを記入する。「だったらその紙は前夜のうちに自宅4階へ運んでおけば良いではないか」と言われれば、入るか入らないか分からない予約のために、それはできない。しかし予約は大抵、毎夜、いただく。

ひと月分を記録するその紙は、ご予約をいただくたび壁から外され、事務机で必要なことを記入されては壁に戻る。また毎日のように事務室と4階食堂のあいだを往復する。そうするうち皺が寄り、特に磁石のクリップで挟まれる上端はすり減ってくる。そのクシャクシャの紙に朝日が差す。

ひとり朝食を済ませた家内を下今市駅まで送る。時刻は6時45分。日本橋タカシマヤS.C.の本館8階では、日本の美味を集めた「味百選」が、今日から31日まで開かれる。長男はきのう会場に入った。家内はお得意様が多くいらっしゃる初日のみ売場に立つ。予報によれば、期間中は晴れ続き。なにからなにまで有り難い。


朝飯 茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、秋刀魚の梅煮、蕪と胡瓜のぬか漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 ラーメン
晩飯 「和光」のお通しの炊き合わせ、まぐろの山かけ、赤魚の粕漬け鰯の梅紫蘇はさみ揚げ、麦焼酎「吉四六」(お湯割り)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008

2007

2006

2005

2004

2003

2002

2001

2000