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清閑 PERSONAL DIARY

2023.9.13 (水) 店舗の改装

上澤梅太郎商店の現在の店舗は、日光宇都宮道路の今市I.C.から日光市今市旧市街の中心までを結ぶバイパスの建設に伴い、ほぼすべてを新造することとなった1977年ころからのものだ。「ころから」と曖昧なのは、工事は複数年にわたるものであり、またそのとき僕は地元を離れていたことによる。

この店舗に最初に改装を施したのは、2004年4月のことだった。その主な内容は、木とガラスによる販売台を冷蔵ショーケースにすることだった。それから19年を経た今回の改装は、これまでの商売の延長線上にあることは論を待たないものの、実は大きな変化を目指してのものということを、9時30分からの、全社員を対象としたミーティングでは述べた。

僕なら少なくとも3日はかけるであろう改装を、長男は1日でやり遂げると決めた。デザイナーや建具、施工の関係者は8時より集まり始めた。製造係と事務係は、ミーティングを除いては普段の仕事に従った。販売係は商品説明の札を半日かけて手書きした。

夕刻、社員と技術者が帰った後は、僕と長男がデザイナーの指示に従いつつ店舗の飾り付けを続けた。そして夕食をはさみ、日付けの変わった0時21分に現場を離れる。


朝飯 小松菜のおひたし、コールスロー、なめこのたまり炊のフワトロ玉子、納豆、鮭の焼きほぐし、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、きのう残った天ぷらと三つ葉の味噌汁
昼飯 土鍋炊きのごはん、たまり漬「ホロホロふりかけ」、朝に残した納豆によるざる素麺
晩飯 「食堂ニジコ」のエビタマ丼の頭だけ、麦焼酎「二階堂」(オンザロックス)


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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