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清閑 PERSONAL DIARY

2024.2.28 (水) 伊豆治療紀行(23回目の2日目)

夕刻には日本橋で鮨を食べる。だから朝食と昼食は軽く済ませるべきだ。そう考えて、きのうは治療を終えてからセブンイレブンに寄って、今朝のためのおむすびを買った。部屋に電子レンジは無い。しかし湯沸かしポットとアイスバケットはある。よって先ずは、隙間なく包装されたおむすびをアイスバケットに入れる。そこに沸騰したお湯を注ぐ、包装の内側に空気を含んだおむすびは。熱湯に浮かぼうとする。それを洗面所の、コップや歯ブラシの置かれたお盆で上から押さえつける。おむすびは熱々は無理としても、食べやすいほどの温かさにはなった。

きのうの治療は楽だった。しかしからだの具合が一夜にして悪くなる、ということも無いではない。戦々恐々としつつ治療台にうつぶせになる。先生はきのうと同じ手順で僕の脚と首を押すと「うん、大丈夫」と言ってくれたから、心配は軽くなった。電子ペンによる痛みはきのうに引き続いて、ほとんど感じないまま治療は完了した。

調子が良いときの治療は点検と調整くらいだから早く終わる。伊東線から新幹線への熱海での乗り換え時間は僅々4分。12時02分発のこだま712号は12時48分に東京駅にすべり込んだ。

予定からすれば「さて、夕食までは、どこで何をしようか」と考えるところだが、実は治療の最中にLINEによる連絡が入り、尻に帆かけて会社に戻らなくてはならなくなった。明日もこちらで用事のある家内とは、東京駅で別れた。

北千住13時42分発の下り特急は、下今市には15時10分に着く。会社までは徒歩で戻り、着替えをして仕事場へ降りる。時刻は15時30分だった。


朝飯 「セブンイレブン」の2種のおむすび
昼飯 「ドトールコーヒー」のチーズ in ミラノサンドA、コーヒー
晩飯 ピザクッキー、飲みさしの赤ワイン


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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