2026.8.12 (水) お盆の谷間
目を覚ましてしばらくしてから枕頭のiPhoneを引き寄せる。時刻は2時26分だった。きのうの20時過ぎの強風は、その後に収まったらしい。
起床は3時36分。食堂のふたつの窓を開けて、網戸のみ閉じる。雨が降っている。しかし雨滴が室内に吹き込むことはない。
検索エンジンに「台風15号 進路」と入れてみる。きのう太平洋上から茨城県に上陸した台風は現在、長野県の南部から西へ進んでいるところだった。次は今日の日光市の天気を調べてみる。すると日中は1ミリメートルほどの雨が続くとあった。とすれば、商売への影響は、それほど心配することもないかも知れない。
5時2分に晴れの予兆を感じて屋上へ上がり、東の空のオレンジ色をiPhoneに納める。明日からお盆であれば、5時10分より仏壇の掃除を始める。普通のタオルでは大きすぎて取り回しに優れないから、4枚のハンドタオルの水を固く絞り、仏壇を隅々まで拭いていく。位牌の造作の細かいところは化学繊維のはたきでホコリを払い、花立ての皿やリンは水で洗う。線香立ての灰を綺麗にすることは日中の仕事として取り置き、一連の作業は5時44分に完了した。
ふと気づくと、ふたたび雨が降り始めている。小一時間ほども前までは明るかった東の空も、いつのまにか分厚い雲に塗り込められていた。予報によれば、天気が回復をするのは盆明けになるらしい。
日中に水を飲もうとして4階へ上がると、孫のリコは宿題の習字を家内に見てもらっているところだった。次に上がると、リコの手伝いによって、家内は仏壇の盆飾りを終えていた。
夕刻までの空模様は、薄日が差したかと思えば驟雨があり、ふたたび曇天に戻る、ということを目まぐるしく繰り返した。僕は道の駅「日光街道ニコニコ本陣」への配達のため、春にクリーニングから戻ってきていたコーチジャケットを、クローゼットから出さざるを得なかった。
閉店後に3台あるキャッシュレジスターを締める。今日の売上金額は、お盆休中の、一番の谷になるような気がする。
朝飯 ピーマンのソテーを添えた目玉焼き、納豆、刻みオクラのかつお節かけ、胡瓜のぬか漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種刻み合わせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、レタスと若布の味噌汁
昼飯 揚げ玉の熱いつゆの素麺
晩飯 夏太郎らっきょう、鶏ささみ肉と胡瓜とオクラの煮びたし、南瓜の甘煮、玉子焼き、厚揚げ豆腐と小松菜の淡味炊き、焼き鳥其の一、焼き鳥其の二、「山本酒造店」の「ピュアブラック純米吟醸」(冷や)、シュークリーム、Old Parr(生)













