2026.8.17 (月) 好きな仕事
事務机の左手には、長男が書いて印刷した、僕のすべきことが貼ってある。その今日のところには、秋冬のご挨拶のお送り先、および10月の最終週から高島屋日本橋店にて出張販売をする、そのお知らせのお送り先を、お客様名簿から特定することが記してある。
この仕事には非常な精密さが求められるため、今月3日の日記から引用をすれば「近くまで参りましたのでお寄りしました」などという人のやたらに来る、また「電力料金の…」だの「光回線の…」だの「資本提携の…」など不要な電話のやたらにかかる事務室では、とてもではないけれど、できない。よってコンピュータはもとより10キー、筆記用具、また長年、より良い方法が見つかるたびに更新してきたふたつの手順書と共に、4階の食堂に引き籠もる。
10時から始めた作業は、11時30分を過ぎたところでようやく完成が近づいてきた。僕のこの仕事は刀のような切れ味を見せるけれど、実現には修行が必要で、大抵の人は、その入口で挫折をしてしまう。それを避けるには「修業が苦にならないどころか、むしろ好き」という幸運に恵まれるしかない。つまりは運頼み、である。
夜は街のフランス料理屋へ出かけて、イタリアの白ワインとスペインの赤ワインを飲む。
朝飯 納豆、揚げ玉、明太子、なめこのたまり炊、たまり漬「七種刻み合わせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬のお茶漬け
昼飯 きのうの夜の味噌のつゆと普通の麺つゆを混ぜたつゆの素麺
晩飯 “Finbec Naoto”の其の一、其の二、其の三、其の四、其の五、其の六、其の七、白のグラスワイン、赤のグラスワイン、コーヒー













