2026.8.23 (日) 夏休みの終わりのころ
午前2時の地震には驚いた。地震の怖いところは、その揺れが、どこまで強くなるか分からないところにある。頭にはつい先日の、熊本の大地震が浮かぶ。特に警報を発しないiPhoneを枕頭から取り上げて天気予報のアプリケーションを開く。震度5は茨城県、千葉県、東京都、埼玉県の一部。その地図の、栃木県の北西部には震度を表す”4″の数字があった。
5時がちかくなったところで起きて食堂へ行く。10枚以上を重ねている普段使いの皿が、食器棚の中で崩れて、ガラスの引き戸に寄りかかっている。よってその戸をすこし開いて手首から先を入れ、皿を1枚ずつ慎重に取り出す。すべてを無事に確保したら引き戸を完全に開き、それらを元の場所に重ね直す。
2003年3月11日の東日本大震災のときの食器棚は開き戸式だったから、中のもののかなりが床に落ちて散乱した。その教訓から、現在の食器棚はすべて引き戸にしてある。物の被害は他の部屋にも無かった。本棚の本も、落ちるまでには至らなかった。
屋上へ上がってみれば、空は数時間前の地震など、どこ吹く風の美しさだった。ところが食堂へ降りてふと気づくと、街は霧に閉ざされていた。時刻は5時51分。朝の空の変わり身の速さには、まったく油断がならない。
と、こうして僕の日記に朝のことが多いのは、いわゆる「リアルタイム」で書いているからだ。そして以降の、つまり昼のことは記憶も曖昧で、覚えているのは夕食くらい、という日が多い。
というわけで、今日は夏休み最後の日曜日につき、夜は皆で焼肉を食べに行く。
朝飯 鰯の網焼き、大和芋のすりおろし、なめこのたまり炊、たまり漬「七種刻み合わせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、天ぷらと若布の味噌汁
昼飯 揚げ玉と万能葱の熱いつゆの素麺
晩飯 「大昌園」のあれや、これや、それや、他あれこれ、麦焼酎「田苑シルバー」(オンザロックス)













