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お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2017.10.17 (火) 結局は帰れない

繁忙にて昼食を抜くのは、今月に入って2度目のことだ。日に三食を欠かさない僕としては、とても珍しい。下今市15:33発の上り特急に乗るべく準備をしようにも、着替えをするヒマも無く、仕事着の上に紺色のスモックをかぶる。履くとき手間のかかる点において、五本指の靴下は好まない。しかし今日はこれが必要だ。そして2足あるゴム草履のうち、爪先と踵がはみ出すほど小さな方を選ぶ。

地下鉄の駅構内から、日産のビルの前に出る階段を上がる。「あー、銀座の匂いがする」と、二人連れらしい女の人の片方の声を背中で聞く。目と鼻の先の建物の地下1階に降り、9月の中ごろに予約をしておいた、日本に入るとすぐに売り切れてしまう靴を買う。店長らしい男の人は、その靴がより僕の足に合うよう、調整をしてくれた。ゴム草履はザックに仕舞い、真新しい靴を履いて店を出る。火曜日の銀座は、それほど混み合ってはいない

自由学園で3年後輩のムラヤマムツミ君、またモリタユーイチ君とは新橋駅の銀座口で待ち合わせた。ムラヤマ君には長男が、年に1、2度は食事をご馳走になっている。モリタ君はこの夏、中禅寺湖に滞在しながらの仕事の帰りにウチに寄って買い物をしてくれた。そういう事情があっての、今夜の食事会である。

18時30分から飲食を始めれば、浅草21:00発の最終の特急には間に合うだろう、当初はそう考えていたものの、店を出たのは22時48分だった。4時間18分ものあいだ何をしていたのかについては、よく覚えていない。


朝飯 エノキダケと三つ葉の酢の物、ほうれん草の胡麻和え、隠元豆のバターソテー、目玉焼き、納豆、たまり漬「刻みザクザクしょうが」、メシ、揚げ湯波と万能葱の味噌汁
晩飯 「鮨よしき」のあれやこれやそれや「山本合名」の”Ice Blue”(冷や)

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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