トップへ戻る

MENU

お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2020.4.6 (月) モツ煮

総鎮守瀧尾神社の春の大祭が間近に迫っている。我が春日町1丁目は、そのお祭の直後に総会を控えている。それらに向けての最後の会議が、先週の土曜日に開かれることになっていた。

会議は町内の公民館で、大抵は19時より始まる。当日は家族と夕食を摂ることができない。よって土曜日の昼に、僕は自分用のモツ煮を作った。モツ煮は多く、飲み屋で供される。ひとりの夕食用としてこれを作ったのは、東京の、下町の飲み屋へ行けない無聊を慰める意味もあった。

ところが土曜日の夜の集まりは、直前に中止になった。「密集、密閉、密接を避けよ」との、新型コロナウイルスへの集団感染を避けるために厚生労働省が出した達しに従ってのものだ。モツ煮は結局のところ翌日の朝食に回され、夜は家族ですこしずつ食べ、今朝も味噌汁代わりにし、昼に至ってようやく食べ終えた。

次は串のモツ焼きが食べたい。しかしそれを、素人が普段の仕事をしながら作ることは難しい。代わりのものを、何か考えてみることにしよう。


朝飯 蓮根のきんぴら、納豆、切り昆布の炒り煮、生のトマト、ごぼうのたまり漬、メシ、モツ煮
昼飯 朝に食べなかった納豆、同じく切り昆布の炒り煮、ごぼうのたまり漬、メシ、モツ煮の味噌汁仕立て
晩飯 じゃがいもと長ネギのすり下ろし、刺身湯波、菠薐草と榎茸の酢の物、煮しめ、紅白なます、胡瓜と蕪のぬか漬け、薩摩芋の蜜煮、「大七酒造」の「皆伝純米吟醸」(冷や)、葛まんじゅう、Old Parr(生)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008

2007

2006

2005

2004

2003

2002

2001

2000