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清閑 PERSONAL DIARY

2021.2.14 (日) 一度に8個を食べた漢もいる

早朝、花の水を換え、それ供えようとして仏壇の扉を開ける。すると1959年、元号にすれば昭和34年に22歳で病没した叔父の位牌のみが落ちていた。きのうの夜の、震度5の地震によるものだ。落ちるときにリンの縁に触れたか、位牌には小さな傷が付いていた。それを元の場所へ戻そうとして一旦、手を止める。そして年末に大掃除して以来のホコリを、目立つところのみ拭く。

6時10分に製造現場での仕事から上がり、そのまま家内を隠居まで送る。「汁飯香の店 隠居うわさわ」の食器類は無事。水も問題なく出る。それを確認して母屋へ戻る。朝礼では、社内各部の点検を、それぞれの担当者に頼んだ。

ところで今日は、月替わりで内容の変わる美味定期便が出荷をされる。今回のそれには自家製のしもつかりをはじめとして、地元の産品もあれこれお詰め合わせする。そのうちの青菜、それに予約済みの武平まんじゅうを手当てするため、10時すぎに会社を出る。

帰社した時間は11時。ホンダフィットによる往復の走行距離は26.3キロ。青菜と饅頭は、そのまま荷作り場へと運ぶ。大きめの地震ではあったけれど、宅急便が動いているのは有り難い。

定期便の送付先には東北地方も含まれる。当該のお客様のお荷物には、地震見舞いを付箋にしたためて荷物にお納めした。「これ以上の揺れは、来て欲しくないよなぁ」と、腹の底から思う。


朝飯 茹でたブロッコリー、里芋と鶏そぼろの炊き合わせ、しもつかり、厚焼き玉子、しその実のたまり漬、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と万能葱の味噌汁
昼飯 ごぼうのたまり漬、揚げ玉、焼き鮭、塩鰹のふりかけのお茶漬け
晩飯 「大昌園」のあれやこれやそれや麦焼酎「田苑SILVER」(オンザロックス)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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