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清閑 PERSONAL DIARY

2021.10.18 (月) 規則性

3年前の10月、埼玉県のオーミヤナナサト眼科にて、先ずは右目、その3日後には左目に、白内障の手術を受けた。以降は半年に1度の診察を義務づけられ、その言いつけは概ね守り続けてきた。しかし昨年からは、その規則性を保てなくなった。理由はひとえに「コロナ」にある。

今日は昨年の10月10日以来、ほぼ1年ぶりに当該の眼科で診察を受けた。すべて異常なし。視力は両眼とも、遠近双方で1.0。「次は半年から1年後に」と医師には告げられた。

大宮、東京と列車を乗り継いで本郷三丁目に至る。

改札口を出て右へ進むと、右手に新しい立ち飲み屋ができている。本郷通りに突き当たる左角の上島珈琲は無くなっている。その角を左へ折れる。ドトールコーヒーのショウウインドーにスパゲティの食品サンプルががいくつも並んでいて驚く。何度となく世話になった小諸蕎麦は保険屋に変わっていた。「かねやす」にはシャッターが降りて「貸店舗」の紙が貼られている。

三丁目の交差点から春日通りを南へ歩く。右手にはいつの間にかセブンイレブンができている。左手の、何があったか思い出せない場所が更地になって、東京大学の欅の大木が間近に迫っている。本郷消防署手前の鶏肉屋の左隣には何があっただろう。とにかく鶏肉屋も含めた2軒が消えて、新しいマンションが建っている。その1階はローソンで、向かいのサンクスは廃業をしたらしい。

しばらく来ないうちに、街の景色は激変する。森田芳光の「の・ようなもの」で主人公の志ん魚は深夜、堀切から浅草まで歩きながら道中付けをする。その場面を思い出しつつ本郷消防署、次いで本富士警察署の前を過ぎる。

かつては僕が、そして長男が、今は次男の住む甘木庵の風呂は、この45年のあいだにいちど新しくしている。しかしそれもいつのまにか時代遅れとなって、この夏には水漏れを起こした。そういう次第にて、16時に初対面の設備屋モトムラさんが甘木庵に来る。モトムラさんは現場の採寸をして、30分後に去った。

僕はふたたび本郷三丁目に戻り、銀座に出る。8丁目の鮨屋では隨分と酒の進んだ気もするが、手帳に正の字で記録をしたりはしていないから、どれだけ捗ったかは分からない。そして今夜の会食の相手と取りあえずは新橋まで歩く。


朝飯 たぐり湯波の淡味炊き、生玉子、コールスローと生のトマト、納豆、「夏太郎」らっきょう、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と玉葱と舞茸の天ぷらの味噌汁
昼飯 「スマトラ」のスマトラカレー
晩飯 「鮨よしき」のあれやこれや、他あれこれ。「山本酒造」の「フォレストグリーン純米吟醸」(冷や)、ヱビスビール


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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