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清閑 PERSONAL DIARY

2021.11.24 (水) 恵比寿講

昨夜、目を覚ますと部屋の灯りは点けっぱなしだった。銀座の1丁目から新橋までは歩いた。ホテルに入るとすぐに風呂を使った。その後、パジャマに着替えてベッドに横になり、そのまま2時間ほども眠ってしまったらしい。持参したメンソレータムを手に塗り、木綿の手袋をした。そして灯りを消してふたたび眠ろうとしても、どうにも眠れない。2時間ほども経って手袋を外すと、荒れた手は軟膏を吸収し尽くして、ベタつきは消えていた。

きのうの日記に書いたとおり、泊まりがけでも1泊ほどなら、コンピュータもカメラも持参することは止めた。そのかわり今回は、本は単行本を持参した。手の具合からすれば、もはや本を汚すこともないだろう。そう考えて、部屋の灯りを点ける。

目は朝まで冴えたままだった。きのう初めて開いた本は、ほとんど最後のところまで読んでしまった。

デザイナーふたり、きのう帰宅して今朝はあらためて出てきた長男、そして僕の4人で新橋の貸し会議室に集合する。時刻は10時。遠いところにいるシステムエンジニアとはZOOMで繋いだ。今年末から来春にかけてのあれこれについての話し合いは、予定を1時間ほども過ぎて4時間に及んだ。

これから横浜へ向かう長男とは銀座で別れた。新橋で小さな用を足してひとりで浅草へ移動する。15:00発の下り特急に乗り、17時前に会社に戻る。夜は恵比寿講の飾りに灯明を点し、商売繁盛を祈る。


朝飯 「小諸蕎麦」のたぬき蕎麦、ライス
昼飯 「古市庵」の巻き鮨
晩飯 菠薐草のおひたし、紅白なます、鮪の煮付け、けんちん汁、らっきょうのたまり漬、「島岡酒造」の「群馬泉超特選純米酒」(燗)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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