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清閑 PERSONAL DIARY

2017.7.13 (木) 検査の結果

本日は妹の祥月命日である。何年経ったのかと朝食の前に家内に訊かれ、暗算をする。

妹が病没をしたのは、僕が高校1年生のとき。それが西暦何年だったかは、サイゴンが陥落した1975年から3を引くという、ややこしいことをして1972年と先ずは算出をする。自分が高等学校に上がった年を、僕は覚えていないのだ。

今年は2017年。そこから1972年を引けば45年。もう45年も経ってしまったとは、にわかには信じがたい事実である。

パートタイマーの出勤により販売係の人数が充足した9時に、家内、長男夫婦、孫の5人で如来寺のお墓を訪ね、お参りをする。

バンコクにいた先月24日の夜に微熱を発し、同時に胃が痛み始めた。熱は数日で去ったものの、胃痛は1週間ほども続いた。その原因を突き止めるべく、帰国して数日の後に、胃カメラによる検査を宇都宮のサクライ消化器科内科に予約をした。病院と僕の予定の一致したのが、すなわち今日である。

長く待たされることを覚悟して受付をしたものの、呼び出されたのは約束の11時より前だった。現在の胃カメラは鼻から入れる細いものにて、喉から入れるむかしの太いものより隨分と楽だ。胃カメラを体内に入れられていた時間は多分、10分以上15分未満だろう。検査の結果は「食道にも胃にも十二指腸にも異常はなく、ピロリ菌もいない」というものだった。

会社を出てから2時間ほどで、ふたたび会社に戻る。電話などかからない環境でゆっくりしたかったため、ファミリーレストランの”Parrot”へ行く。そして本を読みつつサンドイッチを食べる。


昼飯 “Parrot”のクラブハウスサンドイッチコーヒー
晩飯 胡麻豆腐、金目鯛の煮こごり、茄子と豚肉の「たまり漬・刻みザクザクしょうが」炒め、胡瓜のぬか漬け、「松瀬酒造」の「松の司特別純米」(冷や)、メロン

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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