2023.5.19(金) 以降は机の上で
しなくてはならないことでもつい忘れがちになるから、ポストイットは欠かせない。コンピュータは終業後に事務机の電源から外し、おばあちゃんが編んだ手提げ袋に収めて4階へ運ぶ。翌朝はそのコンピュータを食卓に立ち上げて、あれやこれやする。
今朝も、そのコンピュータのディスプレイの右上にはポストイットが貼られていて、すべきことが黒と赤のボールペンで箇条書きしてある。それに従って、そこにあることすべてを処理する。「すべてを処理する」と書けば何やら格好良く思われるかも知れないけれど、実際には、それほど大したことでもない。
ところできのうは郵便貯金の口座をインターネットを介して操作する機能が使えなくなった。不思議に感じていたところ、夕刻になって「ゆうちょダイレクトサポートデスク」から電話があり、この仕組みを安全に使い続けるため、利用者権限を更新して欲しい旨の説明を受けた。
更新のための書類は早くも昼に届いた。作成は事務係のマスブチサヤカさんに任せた。それを直ちに今市郵便局へ持参する。降り始めた雨はなかなか強く、往復の道ではホンダフィットのワイパーを高速で動かし続けた。帰社すると、事務室の前に掛けたのれんは風に大きくあおられ、犬走りの庇から舞い上がるたび雨に濡れている。それを事務室に取り込んで、以降は机の上でできることをする。
気温は、夏日だったきのうとはくらべものにならないほどに低い。
朝飯 ミズの甘辛煮、納豆、冷や奴、人参と甘夏の酢の物、生のトマト、胡瓜の塩もみ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と大根の味噌汁
昼飯 オレンジマーマレードのトースト、ホットミルク
晩飯 油揚げと小松菜の炊き合わせ、人参と甘夏の酢の物、冷や奴、空豆の甘煮、ごぼうのたまり漬、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、鯛の煮付け、「片山酒造」の「かしわざかり佳撰」(燗)
2023.5.18(木) 効く薬、効かない薬
元は湿疹と思われる、いつまでも治らず、色は赤く、表面はコンクリートブロックのように荒れ、まるでかさぶたのようになった太腿の直径3.5センチメートルほどの患部には、貼りつける形の収斂剤が処方された。この薬は貼付してから数時間でその部分の色を薄め、表面を滑らかにし始めた。そして2日を経た今日は、更に皮膚を正常にしつつある。
「効く薬は怖い」と言う人がいる。一理はあるものの、効かない薬は動物のいない動物園、魚のいない水族館のようなもので、話にならない。
患部に貼りつけた収斂剤は、それをガーゼで覆い、ガーゼは絆創膏で固定する。朝にはその絆創膏を剥がし、収斂剤を外し、非常な粘着性を帯びた白い薬は「オリブ油」と印刷されたシールを瓶に貼られた油で拭き取る。更にその油分をアルコールで拭き、新しい収斂剤を貼る。他の、症状の軽いところには軟膏を塗る。この作業には実に20分を要するから、朝は特に、時間の確保を考えなくてはならない。
「1週間後にまた見せてください」と先生は言った。来週の火曜日は忙しい。よって神田の皮膚科には、その前日の月曜日に行こうと考えている。
朝飯 炒り豆腐、納豆、生玉子、めかぶの酢の物、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と万能葱の味噌汁
昼飯 「やぶ定」の冷やしたぬき蕎麦
晩飯 茹でたブロッコリーと3種のサラダ、クロワッサン、生ハムのムース、2種のパン、鶏のトマト煮、Chablis Billaud Simon 2018、西瓜
2023.5.17(水) 色あざやかな朝食
2000年5月12日より始めた「ほぼ年中無休」の体制を、今年の1月からは「第3水曜日定休」と改めた。その日、外には「社内メンテナンスのため」と看板を出す。「メンテナンス」は誤りではないものの、同時にすべての社員が出社をして勉強や意見を出し合う日とした。
午前は隠居にて、各部署に分かれて1時間ほどの創作をし、以降はその創作の途中経過の報告や、結果の発表などをした。昼休みを挟んでふたたび隠居に集まり、今度はこれから秋までのことについての報告や連絡を行う。
店が休みの日には、ふだんより道の駅「日光街道ニコニコ本陣」での販売量が増える。よって僕は勉強や話し合いの合間を縫って道の駅へ出かけ、売り切れの出ないよう、検品と納品を繰り返す。
夜になって、iPhoneの画像をコンピュータに移す。そのときはじめて、朝食の画像を撮り忘れていたことに気づく。「なにか考えごとでもしていたのだろうか」と振り返っても、思い出すことはできない。
朝飯 茹でたブロッコリーを添えたスペイン風目玉焼き、炒り豆腐、納豆、胡瓜と蕪のぬか漬け、人参と甘夏の酢の物、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうの「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と大根の葉の味噌汁
昼飯 オレンジマーマレードのトースト、コーヒー牛乳
晩飯 「フジヤ」の焼き餃子、天津風玉子焼き、雷ラーメン、梅割り焼酎、日本酒(常温)
2023.5.16(火) 適温
開高健は昭和5年の生まれで終戦時は15歳。密造酒に酔って地下道で寝ていると「戦争には負けたないな」という声が降ってきたという。その大阪弁を僕にいただければ「歳はとりたないな」ということになる。
年を重ねるに従って最も強く身体に現れはじめた変化は皮膚の劣化である。若いころでも9月になれば、かかとにアカギレができた。それが今では年間を通じてできている。手指のそれは、夏にはさすがに消えるものの、現在は右手の親指と人差し指にバンドエイドが巻かれている。
アカギレくらいならまだしも、多分、元は湿疹と思われる皮膚病が現在、太腿から足にかけて3種類、首から上に1種類、頭皮には謎の赤斑が、こちらは10年以上も前からできている。これらについてはこれまで地元の医院で治療をしてきたものの、完治は遂に諦めた。そして2018年に白内障の手術を受けたときとおなじく、検索エンジンに助けを求めることにした。
いくつかの候補の中から最終的には神田駅にほどちかい皮膚科を選んだ。交通の便の良さも大切である。そして今日はその医院にて処置を受け、処方された薬は医院のあるビル1階の薬局で手に入れた。さて結果はどういうことになるだろう。
神田から本郷三丁目の甘木庵、そこから坂を下って湯島、そして根津のギャラリーと、それほど離れていないところを巡ってあれやこれやする。
「1週間後にまた見せてください」と皮膚科の先生は言った。治るなら少々の距離は問題にしない。移動の最中に本を読めるのもの有り難い。更には薄着で動けるようになった季節も嬉しい。今日の東京の最高気温は26℃。9月までは、僕にとっての適温が続くだろう。
朝飯 めかぶの酢の物、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、きのうの鍋の残りによる味噌汁
昼飯 「釜竹」のざるうどん(太打ち)
晩飯 「加賀屋北千住店」のあれこれ、チューハイ
2023.5.15(月) ちかごろ嬉しいこと
月曜日には、この1週間の売上金を銀行に入れる。7日のあいだに記録した数字の合計と現金の合計が一致すると、それが当たり前のことであっても嬉しい。というか、一致しないと困る。
国の都合なのか、はたまた銀行の都合なのか、恐らくはその双方によるものだろうけれど、現金を使う人が減っている。その傾向は昨年から顕著になり、人は財布に硬貨があれば、それをできるだけ減らそうとする。上澤梅太郎商店の場合は1円、5円、50円の各硬貨がキャッシュレジスターに溜まる。
銀行に入金をする際の、手数料を伴わない硬貨の上限は50枚。だから月曜日の入金時には、硬貨の数を限りなくそれに近づけて封筒へ入れる。
きのうの朝は、タイで10日のあいだプールサイドで本を読み続けた僕よりよほど肌の色の濃い方がご来店になったため、らっきょうのたまり漬の試食は英語でお勧めをした。そうしたところ、その若い男性は僕の英語など裸足で、というよりは素っ裸で逃げ出したくなるほどの日本語の使い手でいらっしゃった。
奥のベンチで試食を済まされたお客様は冷蔵ショーケースの後ろに立つ僕に近づき「これを買えば、こちらで食べられますか」とお訊きになった。可能な旨をお伝えすると、お客様はそれをひと袋、お買い上げくださった。お支払いは案に相違して現金だった。僕はらっきょうのたまり漬、それを入れるための紙の容器、そして爪楊枝を小さなお盆に載せて、先ほどのベンチまでお持ちした。袋は僕がはさみで開封した。
いまだ空いている時間だったこともあって、そのお客様は、外までお送りした。どちらからいらっしゃったかはうかがわなかった。
今朝の「汁飯香の店 隠居うわさわ」には、アメリカからのご常連、またタイの方がお見えくださったと、後から報告を受けた。店が国際色を帯びることは、とても嬉しい。商品には、ますます磨きをかけていかなければならない。
朝飯 昆布の佃煮、炒り豆腐、納豆、めかぶの酢の物、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と菠薐草の味噌汁
昼飯 オレンジマーマレードのトースト、ホットミルク
晩飯 マカロニサラダ、ごぼうのたまり漬、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、3種の漬物、厚揚げ豆腐と豚肉と小松菜の鍋、「片山酒造」の「かしわざかり佳撰」(燗)
2023.5.14(日) そういう日はそういう日なりに
深夜に目を覚ますのと、朝に目を覚ますのとでは、気分が違う。今朝は4時台に目を覚まして「充分に眠った」という感触を得た。もっとも、滅多に無いことではあるけれど、朝であっても目覚ましに無理やり起こされるのは気分が悪い。だから僕は早く寝る。
今朝の空は曇り。黄金週間からこのかた、平日は晴れて週末は雨や曇り、ということが続いている。気温も低い。そういえば、きのうの閉店時には雨が強く降っていた。今朝の「汁飯香の店 隠居うわさわ」には庭園灯を点けた。光の乏しい庭に灯の点った風情には捨てがたいものがある。
味噌醤油漬物を売る本店に9時30分の予約をくださっていた団体様からはその後、30分遅れると、きのうのうちにご連絡をいただいていた。そのお客様がお買い物をお済ませになったところで長男は店から隠居へ急行した。炊飯に使った土鍋を洗うのだ。
軸は、いまの季節にふさわしいものの中には納得できるものがない。隠居の現在の床の間は、今井アレクサンドルの「ガーベラ」。次は何を掛けようかと悩むのも、愉しみのうちである。
朝飯 トマトと菠薐草のソテー、ミズの甘辛煮、炒り豆腐、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小粒ちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、もやしと韮の味噌汁
昼飯 塩鰹のふりかけ、昆布の佃煮、梅干、ごぼうのたまり漬、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」のお茶漬け
晩飯 人参のフリット、レタスのサラダと茹でたブロッコリーを添えた豚肩ロースのソテーサルサソース、Old Parr(お湯割り)
2023.5.13(土) 得した感
目を覚まして枕の下のiPhoneを取り出す。時刻は2時55分。目は冴えているものの、起きるにはいかにも早すぎる。以降は暗闇の中で静かにしている。
次に時刻を確かめると、3時43分になっていた。即、掛け布団を撥ねのけて床に足を降ろし、上履きを探る。着替えて顔を洗って食堂に出る。食器棚の電波時計は3時46分。4時台の起床は何の感情も喚起しない。それにくらべて3時台の起床には「得した感」がある。自分が得をしたと感じることには気分の良さが伴う。
「買わなきゃ損だよ」と、オフクロは海外へ出るたび洋酒を買ってきた。”CAMUS XO”が日本では4万円した時代である。それらの洋酒はオフクロが死ぬまであって、以降は栓を抜くときに崩れたコルクを茶こしで漉しつつ僕が飲んだものもあれば、人に進呈したものもある。更にはいまだに死蔵されているものもある。オフクロは気分としては得をしただろう。しかし金銭的に得をしたかどうかは、はなはだ疑問である。
インターネット上に溢れる食べ物屋の紹介は「コスパ、コスパ」の大合唱だ。「コストパフォーマンスに優れる」とは「対費用効果に優れる」ということだ。しかし大合唱と共に現れるそれらの多くは、僕には「安いだけのもの」に見える。
「そういう偉そうなことを言うお前は、さぞかし合理的な消費活動をしているのだろうな」と問われれば、これまた甚だ疑問である。というか、僕も実際にはそれほど大したものではなくて、様々な頓珍漢にまみれている。真の禅僧のようなものには、なかなかなれない。
朝飯 菠薐草のおひたし、炒り豆腐、ハムエッグ、ミズの甘辛煮、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小粒ちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、ズッキーニの味噌汁
昼飯 オレンジマーマレードのトースト、ホットミルク
晩飯 手巻き鮨、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、「稲とアガベ」の「どぶろくseriesホップ」、「久埜」の最中、Old Parr(生)
2023.5.12(金) 日記の在庫
お金も原材料も商品も、在庫があるにこしたことはない。というか、在庫を欠いては商売ができない。日記も同様にて、自転車操業は避けるべきだ。その方法のひとつとして僕は、おとといのそれを公開し、きのうの分は書けていても予備として持つことにしている。そしてその状態が長く続くこともあれば、徐々に在庫が積み上がっていくこともある。
在庫できる日記とは、日付けの制約を持たない文章をいう。このところ日記の在庫が増えてきた。その数は現在、7日分に及んでいる。僕にとって、日記を書くことは遊びであって、義務ではない。よって余裕が1日分しかなくても追われる気持ちにはならない。それでも在庫が豊富であれば、楽は楽である。
情報は発信することにより入ってくる、と言う人がいる。お金は使うことにより入ってくる、と言う人がいる。日記の在庫もあまり数を増やさず、適宜「公開」していくことが肝要だろう。増やしすぎれば不良在庫になることもあるのだから。
朝飯 茹でたグリーンアスパラガス、生のトマト、ミズの甘辛煮、マカロニサラダ、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬(小つぶちゃん)、ごぼうのたまり漬、メシ、ズッキーニの味噌汁
昼飯 オレンジマーマレードのトースト、ホットミルク
晩飯 茹でたグリーンアスパラガス、サラダチキン、ジーマミー豆腐、炒り豆腐、ミズの甘辛煮、茹でた菠薐草を添えた鯖の味噌煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、「男山酒造」の「蒼天しぼりたて生原酒特別純米」、“AVRANCHES GUESNAY”の焼き菓子、Old Parr(生)
2023.5.11(木) 証拠写真
毎日、あれこれの用事により会社からクルマを乗り出す。出かける前に綿密に考えを巡らせ、複数の行き先を確認し、もっとも合理的な経路を紙に書いてメーターに貼りつける、それが理想ではあるものの、そこまですることはほとんどない。会社に戻ってから抜けのあったことに気づき、二度手間をすること再々である。
午前、血圧や血中の成分を定期的にしらべてもらっているオカムラ外科へ行く。そこから戻る途中で首尾良く、月曜日か火曜日にできあがると言われていた写真のことを思い出し、カミジョーカメラに立ち寄る。
4月のタイ行きのもっとも大きな目的は、片山酒造の純米大吟醸「初代久太郎」を持参し、2020年4月30日に急逝したカタヤマタカユキ前社長の同級生でタイに住むカトリアキナリさんと飲む、というものだった。タイに行くたび会っている同級生コモトリケー君は偶然、カトリさんの大学の先輩にあたる。そういう次第にて4月22日はカトリさんが指定した川沿いのホテルへコモトリ君と出かけ、そのルーフトップバーで「初代久太郎」を開けた。カミジョーカメラには、そのとき撮った写真の横幅をA4とおなじ長さに拡大し、パウチするよう頼んであったのだ。
カミジョーカメラから片山酒造までは約1キロ。そして硝子戸をふたつ引きつつ「証拠写真です」と、カタヤマさんのお母さんにそれを手渡す。お母さんは「タカユキによく見せます」と、微笑まれた。これを以て、4月の旅はようやく完結したように感じられた。次のタイ行きは、いつになるだろう。
朝飯 チーチキンとピーマンのマヨネーズ和え、茹でたブロッコリーを添えたスペイン風目玉焼き、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、ズッキーニの味噌汁
昼飯 オレンジマーマレードのトースト、ホットミルク
晩飯 刻みキャベツと生のトマトと茹でたブロッコリーを添えたコロッケ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、Chablis Billaud Simon 2018
2023.5.10(水) 伊豆治療紀行(15回目の2日目)
伊豆高原痛みの専門整体院の、今日の予約は11時30分。伊東11時1分発、伊豆高原11時4分着の下りに乗れば間に合う、時間の余裕は有り余るほどある、そう考えてホテルを10時40分に出る。
駅のロータリーにさしかかったところで下りの列車が駅を出て行った。「さて、あれは何だろう」と不審に思いつつ改札口からプラットフォームに入る。そこでようよう気づいたことがある。伊豆高原に11時4分着の下りが11時1分に出るのは伊東ではなく、伊豆高原のひとつ手前の城ヶ崎海岸だった。乗り換え案内の操作を間違え、更に伊東から伊豆高原まで3分で着くことに何の疑問も持たなかったポカである。
次の下りは11時08分発で、伊豆高原には11時32分着。よって整体院には詫びの電話を入れ、到着は11時45分ころになる旨を伝える。以降は2番線で悠々と次発を待っていたものの、同伴していた次男は、その列車が1番線に入ってきたことに気づいた。慌てて立ち上がって階段を駆け下り、地下通路を走りながら発車の音を聞く。
今回はひとりではなく次男と二人連れである。人と一緒にいると気を抜く癖が、僕にはあるらしい。PASMOの入場記録を駅員に消してもらい、外へ出てタクシーに声をかける。治療院には11時39分にすべり込んだ。しかしタクシー代に4,970円も使ってしまった。次からは重々、気をつけることにしよう。
治療と帰路は順調にはかどって、家には店の閉まる前に帰り着いた。そして夜は8人が揃って賑やかに、とはいえ孫の、生まれて3ヶ月のカコは眠ったままだが、夕食を摂る。
朝飯 「伊東園別館」の朝のブッフェ
昼飯 手鞠鮨盛り合わせ弁当
晩飯 塩焼きそば、お好み焼き、TIO PEPE









































